自宅での燻製づくりにおすすめしたい便利な道具

自宅で燻製を楽しむために、備えておきたい便利な道具を5つ紹介したい。

手軽に燻製の香りをつけられる「スモークインフューザー」

燻製好きの「こんなグッズを待っていた!」を叶えた商品「スモークインフューザー」がヴィレッジバンガードオンラインで入手できる。なんと、たった2分でスモークの風味がつけられるすぐれもの。

使い方はいたって簡単。手のひらサイズの本体にスモークチップを詰め、先端のチューブを密閉容器に差し込むだけで、食材にスモークの香りをまとわせられるのだ。

サクラ、オニグルミ、ヒッコリーと使い勝手の良い3種のスモークチップが付属されているのもありがたい。単三電池2本で稼働し、5,500円(税込み)というコスパの良さが嬉しい。

「2分で燻製ができるなら最高だよね。ポケットサイズで電池式の燻製器がヴィレヴァンオンラインで購入可能!」

燻製の主役 スモークウッドとスモークチップ

燻製独特の香りづけに欠かせないのが、スモークウッドとスモークチップ。粉状にした木片を固めてブロック状にしたものがスモークウッド、チップ状に細かくしたのがスモークチップだ。直接火をつけて使うスモークウッドは長い時間をかけてスモークする温燻、冷燻に向いている。スモークチップは手間いらずの短時間スモーク熱燻の必需品だ。

オーソドックスなスモーク材には、すでに紹介した「サクラ」「リンゴ」「ナラ」のほかに「クルミ」「ヒッコリー」「ウイスキーオーク」「ブナ」などがある。

ブナにはかすかな渋みがあり、魚介類、とくに白身魚との相性がいい。ナラは英語ではオークと呼ばれ、ウイスキー樽に使われている。スモーク材、ウイスキーオークはこのウイスキー樽で作られたものだ。バニラやココナツを思わせる甘い香りが特徴でナラやブナ同様、白身魚との相性が抜群。

クルミ、ヒッコリーは同じクルミ科でクセが少ない。どんな燻煙食材とも合わせられる。人気の高いスモーク材は日本ではダントツでサクラだが、欧米ではヒッコリーが主流だという。初めての燻煙に合わせるスモーク材に迷ったときは、クルミかヒッコリーを選ぶとよいだろう。

温度管理が決め手となる温燻、冷燻に必須 温度計

フライパンや中華鍋を使って自宅で熱燻する際、大切なのはコンロの火力だが、じっくり時間をかけたい温燻や冷燻をパーフェクトな仕上がりにするためには温度管理が重要。そのために専用の温度計は欠かせない。

スモーク専用の温度計は、先が太めの針状になっており、燻製器に直接差し込んで使える。スモークする食材のいぶされている、正確な温度がわかる仕組みだ。燻製器を購入する際は、温度計を刺す穴があるか、温度計の先と燻製器の穴が合うかどうかを確認しておくとよいだろう。

スモークを成功に導く陰の立役者 干しかご

食材が湿ったままだとうまく燻煙することができない。水分量の少ない食材や、短時間で仕上げる熱燻の場合はキッチンペーパーでぬぐうくらいでも大丈夫だが、生魚など水分量が多く、しっかり乾かす必要のある食品には、風通しの良い場所に吊り下げられるタイプの干しかごがあると便利だ。

埃や虫の侵入を防ぐためにネットの編み目が細かいこと、取り出し口が大きく、食材を水平にしたままのびのびと並べられることが、良い干しかごの条件だ。

食材を十分に乾燥させることがスモーク成功の鍵といっても過言ではない。干しかごは一見地味ながら、スモークづくりの影の立役者なのだ。

(広告の後にも続きます)

まとめ

燻製に対する理解は十分に深まっただろうか。食材とスモーク材との相性、できあがった燻製つまみに合わせる酒の種類を考えるだけでワクワクしてくるではないか。料理に慣れていなくても、驚くほど旨い料理がつくれてしまうのが燻製の魅力だ。しかも燻製ワールドは奥深く、極めるほどに面白い。ぜひ、手作りスモークの世界に足を踏み入れて欲しい。