ライバルたちの中では「お買い得」な1台?

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、10月15日から「レンジローバー」の特別仕様車として「レンジローバー SV ゴールデンエディション」の受注を開始しました。5台限定の特別仕様車で、デザインと架装を手掛けたのは、ランドローバーが誇るカスタマイズチームである「SVO(スペシャル・ビークル・オペレーションズ)」です。

SVOは、ランドローバーおよびジャガーのブランドイメージを伝えるための車両やグッズを製造・販売しており、ランドローバーやジャガーの各モデルに対して、カスタマイズパーツの供給や少量生産の特別仕様車の製作を担当しています。

今回発表されたレンジローバー SV ゴールデンエディションは、SVOが「レンジローバー オートバイオグラフィー」をベースに製作を進めました。

エクステリアにはSVOの特注カラーである「SV ビスポーク(ブルー)」が採用されているほか、フロントバンパーフィニッシャー、テールゲートフィニッシャーだけではなく、サイド弁とグラフィック、サイドアクセントグラフィックにゴールドのアクセントが加えられました。このほか、22インチ”スタイル7007”7スプリットスポーク・アロイホイールやフロントフォグランプも採用されています。

インテリアもブラックに統一されただけではなく、クロームバッチがBピラーに配置されるなどの特別感のある仕立てとなっています。また、フロントセンターコンソールにはクーラーボックスが配置されたほか、ペダルもブライトメタルペダルを採用。高級感と個性が共存したモデルとなっています。

なおエンジンは、ベースとなったレンジローバー オートバイオグラフィーと同じく5.0L V型8気筒スーパーチャージド・ガソリンエンジンを搭載。ランドローバーらしく渡河性能も高く設計されており、最大渡河水深は900mmまでとなっています。

安全装備への配慮も欠けていません。ブラインドスポットアシストやドライバーコンディションモニターなど、計7つの安全装備がセットになった「ドライバーアシストパッケージ」を搭載。ほかにも、車内環境を快適に保つための空気イオン化テクノロジーを搭載したり、リストバンド型のアクティビティキーを採用したりとさまざまな部分で利便性と快適性を高める装備が採用されています。

特別仕様車らしい装備や機能を有しているレンジローバー SV ゴールデンエディションの新車価格は2,321万8,000円。ベースモデルとなったレンジローバー オートバイオグラフィーの1,790万円と比べて500万円強のプラスとなっています。

近年、広い室内空間やストロークの長いサスペンションによる快適性と、スタイリッシュなデザインを両立させられることなどから、世界的にSUVが人気となっており、超高級SUVも数多く登場しています。

ベントレー「ベンテイガ」やランボルギーニ「ウルス」、そしてロールスロイス「カリナン」など、オプションによっては3,000万円を優に超える超高級SUVが激戦を繰り広げています。

その中で、50年以上にわたって高級SUVを展開してきたランドローバーには、快適性や走行性能の部分では一日の長があります。

2,300万円オーバーということもあり、誰にでも手が届くものではありませんが、上述したライバルたちの中ではお買い得とも言える価格です。このように考えると、非常にコストパフォーマンスの高い1台と言えるかもしれません。

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