2019年登場の新型小型移動式オービスの配備が進んでいる
2019年に明らかになった、新型小型移動式オービスは3種類(詳しくは後述)。
警察庁は2019年春から埼玉県、岐阜県で運用を開始、順次全国で新型小型移動式オービスの運用をすると発表しました。
2021年になった現在、今までよりも早いペースで全国に普及しているようです。
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神出鬼没!青キップクラスの違反でも光るオービス
小型移動式オービスは、持ち運びしやすく設置も容易です。警察官の意のままに、どこでも設置、取り締まることができる神出鬼没の新兵器となりました。
さらに、小型移動式オービスは、違反車両のナンバープレートと運転者の両方の撮影を自動で行います。
後でまとめて情報を処理するのは従来のオービスと同様ですが、小型かつ移動が容易ため、現地で違反車両を止めてキップを切るという作業が不要になります。
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青切符レベルの違反も取り締まり可能に
警察官が小型移動式オービスの近くに立ち違反車両の取締りを立ち会っているので、固定式オービスのように取締り場所の手前で事前告知の看板がなくなります。
一発免停とならない青キップレベルの速度違反でも取締りができるようになりました。
これでは、ドライバーが事前に知る手段がありません。
新型小型オービスはレーダー探知機で発見できるのか?
レーダー探知機も一部対応機種が販売されていますが、実際の性能がどうのなのか定かではありません。制限速度遵守、安全運転に努めましょう。