
せっかく仲良くなってデートまでこぎつけたのに、無意識にやりがちな「ちょっとした言動」で、男性の気持ちが冷めてしまうこと、けっこう多いようです。
具体的にはどのような言動なのか?男性の心理をもとにご紹介しますので、ぜひご覧ください。

[nextpage title=”:どんな言動に冷める?”]
無理なわがままを言う
男性たちは多かれ少なかれ、「デートのときのわがままは聞いてあげたい」と思っているものです。
しかし、あまりにわがままがすぎると、はじめのうちは「しょうがないなあ」と思っていたとしても、やがて冷めてきます。
気がついたら、LINEしても返事がない……なんてことになってしまう前に、彼に無理をさせていないか、考えてみるといいかもしれません。
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頻繁にスマホをいじる
SNSを見たり、アプリのゲームしたり、情報を収集したり……スマホはたしかに便利ですが、デートのときだけでも、あまり見ないようにしたいものです。
せっかくのデートでもスマホばかりを見ていると、男性も「俺と一緒にいるの、あんまり楽しくないのかな」と考えてしまうでしょう。
日常的にスマホを見るのが当たり前になっている女性にとって、それは「ふつうのこと」だと思います。
しかし、相手の男性にとっては、デートは忙しい中で懸命に予定を空けて作った貴重な時間なのかもしれません。
その男性のことが好きなら、せめてデートの数時間くらいは、スマホよりも彼の顔を見てあげてください。
[nextpage title=”:他にはこんなポイントが…”]
(男性から見て)急に不機嫌になる
男性は「女性に急に不機嫌になられるのだけは勘弁……」と思っていたりします。
急に不機嫌になるのなら、なぜ不機嫌になるのか理由を知りたいのです。で、いつ機嫌が直るのかも知りたいのです。
女性に急に不機嫌になられると、男性は「不機嫌になった理由」、また「いつ機嫌が直るのかわからない」ので途方に暮れます。
で、やがて、男性も不機嫌になります。そのとき彼は思うのです。「なんか思ってたのとちがう彼女だな」と……。
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デートふたりで楽しむ時間だからこそ
若いと「楽しむ」ができるようでできないんですよね。
たとえば、女性は「理想の」デートが頭の中にぎっしりあるから、デート中の彼の一挙手一投足に「なんかちがうなあ」と思うばかりで、せっかくのデートを楽しめないとか。
男性も男性で、元カノのことが頭にあったり、仕事のことが頭にあったりで、せっかくのデートを楽しめていないのかもしれません。
遊ぶとか、楽しむって、なんだかとても簡単なようで、じつはとても難しいのだと知るのが、若い頃の初期のデートかもしれないですね。
でも、せっかくのデート。その日その時は、同じものは二度と体験できません。
どうかその瞬間を、心の底から楽しんでもらえたらと思います。
(ひとみしょう/作家・コラムニスト)
(愛カツ編集部)