
思わず見惚れてしまうくらい好きで好きでたまらなくて、「あの人の彼女になりたい」と思う。
――でも、心ばかりが先行してしまう……。LINEもできるし、話もできるけど、相手にとっての「特別」になりきれていない。
そんなとき、焦りや不安を覚えることもあるでしょう。
では、そんな状況のとき、どうすれば気になる男性との関係を進展させられるのでしょうか?
具体的な方法をご紹介しますので是非ご覧ください。ちょっとした行動で、明日の二人の関係が変わるかもしれませんよ。

突然のお誘いはNG
「会いたいと思ってくれるのは嬉しいけど、いつもいきなりだと引く。断るのにも気をつかいますし」(Kさん・30歳男性/経営者)
誰にでも、都合や、そのための準備があるものです。
いくら「会いたい」からといっても、当日に「今から会えない?」と誘うようなことはやめましょう。
「予定があるなら、全然断ってもいいのに」と思っても、断るのは勇気がいるもの。
当日に「ちょっと会える?」と約束するのは、彼女だからこそ許されること。できる限り予定を立てて、声を掛けたいものです。
(広告の後にも続きます)
相手を否定しない
「否定系な言葉ばかり並べられると、会話するのもイヤになっちゃいますよね。
いちいち張り合ってこられると、恋愛対象としては見れなくなるかなぁ」(Wさん・27歳男性/経理)
仲が良くなるにつれて、お互いに言いたいことを言える関係になったのは、とてもいいことです。
しかし「特別な存在」になりたいのなら、なおのこと、相手の気持ちや考えを尊重しなければなりません。
同じことを伝えるのでも、言い方や言葉選びひとつ工夫するだけで、大きく印象が変わります。
どんなときも、相手を思いやること。恋愛だけでなく、ひとづきあいにおいてはとても大切な要素のひとつです。
自分の言葉づかいがきつくなっていないか、相手を傷つけてしまってはいないか……日ごろから注意してみると、いざというときにも活かせますよ。
付き合うまでは決して彼女ヅラしない
「彼女ヅラされると、むかっときますね。
他の友達の前でも『いつも一緒にいるよね』とか仲の良さアピールされちゃうと、それはもう彼女じゃないと嫌だな」(Aさん・25歳男性/保育士)
「付き合ってない女性に彼女ヅラしてほしくない」……こう考える男性は多いものです。
とくに男性同士だと、恋話をするシチュエーションが限られていますし、あなたがいる手前で「彼女じゃない」と否定もできません。
彼女になりたい気持ちばかりが先行すると、その様子に彼も引いちゃうかもしれません。
(広告の後にも続きます)
自分の良さはさりげなくアピールすること
「僕に好かれたくて、自分の良いところをアピールしてくれるのはいいんだけど、それも毎回だと重たくなっちゃうかな。
そこまで気分がまだ乗っていないと、『とにかく好きになって』と言われてるみたいで、百年の恋も冷めちゃう感じです」(Hさん・27歳男性/美容師)
自分の良さは、あくまでもさりげなくアピールしましょう。
自分を好きになってほしくて、たくさん良いところを見せたいのはわかります。でも、そんな完璧な人と付き合いたい!と心から思っている人って、そう多くないはずです。
むしろ「完璧すぎて釣り合わない」なんて思われてしまうかも……。
毎日連絡を交わしコンスタントに会うことになる恋人には、少しくらい気が抜けている一面があった方が、男性は「交際に持ち込みやすい」と思うはずですよ。
いい感じのときこそ慎重に
交際秒読みの時ほど、気持ちが大きくなりがち。いい感じだからこそ、「付き合っている感覚」にも陥りやすいからです。
そんな最中、些細な失言で幻滅されちゃうかもしれません。
いい感じだからこそ、慎重に二人の関係を育てていきたいですね。
(東城ゆず/ライター)
(愛カツ編集部)