
「恋愛」を楽しむのは素敵なこと。
でも「恋愛体質」となると、なんだかあまり幸せなイメージは浮かばないのは筆者だけでしょうか?
「楽しむこと」を超えて「体質」になってしまった女子には、いったいどんなことが起こってしまうの?
そこで今回は、恋愛体質で失敗しやすい女子の特徴をまとめてみました。

「恋人不在期間」に耐えられない
「恋愛体質」の人にとっては、「恋愛をしていない」ことは「生きがいがない」も同然。
そのため、「恋人不在期間」に耐えられなくなってしまいます。
つい、手ごろな男性とくっついてしまったり、その気も無いのに寝てしまったり……。
知らない人とつき合って後悔すること、心当たりありませんか?
もし、自分が「恋愛体質かもしれない」と思い当たる節があるのであれば、いいなと思う人ができたときに、「本当に好き?」「私に必要な相手?」と考えてみてはいかがでしょう?
どんな相手であっても、「別れ」は少なからずあなたを傷つける体験となります。
余計な「別れ」を重ねないためにも、少し立ち止まってみませんか?
(広告の後にも続きます)
恋以外のことが目に入らなくなってしまう
「恋愛が大好き」であることは素敵なこと。
でも恋愛「体質」と言われるほどに、「恋愛」が自分のすべてになってしまうと、恋以外のことが目に入らなくなってしまいます。
彼が「すべて」になってしまうので、捨てられないように必要以上に気を遣ったり、頑張り過ぎてしまったり……。
ときには依存的になって、“重い”という印象を与えてしまうこともあるかもしれません。
「恋」を楽しむためには、恋以外の楽しみも続けて持っておくことが大切。
仕事でも趣味でもかまいません。
「彼」があなたの大部分を占めていてもOK。
ただ、「恋だけ」の毎日になってしまわないように、意識してみるといいかもしれませんよ。
「恋愛なしの期間」に耐えられない
「恋愛」が楽しいと、「恋愛」している状態を続けたくなりますよね。
でも、次の人を見つけてからじゃないと別れられなかったり、いまの彼に足りない部分を埋めるために他の人と浮気してしまったりする場合は、当初の目的を見失っている可能性があります。
あなたが「恋愛」に求めていたものは?
「恋愛」で、本当に得たかったものはなんでしょう?
それがハッキリすれば、「恋愛」のなかで選択肢を間違うことが減るはずですよ。
(広告の後にも続きます)
「本当に求めているもの」を大切にして
求めているのは「ときめき」で、「恋愛体質」のまま生きていくという選択肢だってもちろんアリです。
でも、恐らくいま苦しんでいる方は、どこかで「こんなことじゃいけない」と自分を責めているのではないかと思います。
あなたの生き方が「いけない」わけではありません。
ただそれによって、得られるものがあなたの求めるものでないのなら、「方法」が違っている可能性があります。
あなたが求めているものはなんなのか……自分の心と対話するように心がけてみてはいかがでしょう?
(矢島 みさえ/ライター)
(愛カツ編集部)