「褒められて悪い気分になる人はいない」とはいえ、それを鵜呑みにして的外れなことを言いまくっても意味がないもの。彼女を冷めた気持ちにさせてしまう褒め言葉には、どのようなものがあるのでしょうか。そこで今回は、10代から20代の独身女性に聞いたスゴレン独自の調査を参考に「『それ、別に嬉しくない』彼女に刺さらない褒め言葉」をご紹介します。

【1】「とりあえず褒めた感」が出てしまう「相変わらずかわいいね」

「取って付けたようなことをいきなり言われても…って感じ」(20代女性)というように、何がどうかわいいのか具体的に褒めないと、気持ちがこもっていないと思われてしまうようです。彼女が自信を持っているポイントを探して、そこを突きましょう。

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【2】えーそこだけなの?と思われる「いい胸だね」

「胸が好きで付き合ったのかなと…」(10代女性)というように、バストだけ絶賛しても彼女にガッカリされてしまうようです。カラダ目的ととられかねないので、胸に限らず、おしりやうなじ、足など、体の一部だけを褒めるのは控えたほうがよさそうです。

【3】ずばりコンプレックスを刺激する「ぽっちゃりしているところがいい」

「遠回しに太ってるって言いたいんですよね?」(20代女性)というように、彼女が気にしている点を無理矢理褒めても逆効果になってしまうようです。特に体型や身長、顔立ちなど、容姿に言及するときは地雷に気を付けましょう。

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【4】持ち上げたつもりが女らしさを否定する「男前な性格だよね」

「ガサツとかそういう意味ですかね」(20代女性)というように、彼女の人柄を上手に表現できずに失敗するパターンです。同じことを言うのであっても、「頼りがいあるね」「職場でも人望あるでしょ」などと表現を変えてみるといいかもしれません。

【5】色気がないと述べているに等しい「クールビューティーって感じ」

「目が一重とか、体に丸みがないとか…そういうことだよね、クールビューティーって」(20代女性)というように、「クール」という言葉は、必ずしもポジティブに受け取られるわけではなさそうです。とはいえ、彼女が「カッコいい女性」を目指すタイプなら、普通に喜んでもらえる確率は高いでしょう。