男性からのLINEに対して必要以上に丁寧に応じてしまうと、気疲れしてしまうもの。もしかしたらもう少し力を抜いてもいいのかもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身男性に聞いたアンケート調査を参考に、「そっけないのがむしろいい?男心をつかむ塩対応LINE」をご紹介します。

【1】何を聞かれても「ご想像にお任せします」と煙に巻く

「『どういうタイプが好きなの?』とか『意外とSっ気あるでしょ?』に対して、すべて『ご想像にお任せします』って、大人の女っぽい」(20代男性)というように、どんな質問も華麗にかわして興味を引くパターンです。「さあ…どうなんでしょう」「自分でもよくわかりません」など、似たようなフレーズをいくつか用意しておくと便利でしょう。

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【2】デートの誘いを「また今度ねー」とはぐらかす

「つれない態度のくせに返事は律儀にくれるので、もしかしたらチャンスがあるのかもと思ってしまう」(20代男性)というように、冷たいのか優しいのかよくわからないさじ加減で対応して、淡い期待を持たせるケースです。断りづらい男性からしつこく誘われたときなどは、悪い気にはさせない上手な切り返しといえそうです。

【3】せっかく会話が盛り上がってきたのに急にリアクションが止まる

「こっちの話に食いついているかと思っていたのに、急に沈黙されると、何があったのかと気になって仕方がない」(10代男性)など、返信に緩急をつけると、うまい具合に気を引くことができるようです。いつも好きな男性にグイグイ行ってしまうタイプの女性は、この手のコミュニケーションも覚えておくといいでしょう。

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【4】「彼氏いるの?」という問いに「いたらどうするの?」と質問で返す

「男として試されてるみたい。恋愛上級者という感じがします」(20代男性)など、明らかに自分に気のある男性から恋愛事情を探られたら、一枚上手の質問返しをするといいかもしれません。相手の動揺を誘いつつ、こちらがイニシアチブを取ることもできるので、気持ちに余裕をもって駆け引きを楽しむことができそうです。

【5】意味深なスタンプや画像を送るだけで本文がない

「そっけないなりに構ってくれると、何考えてるのかわからなくて、ますます気になる」(20代男性)など、本文なしの画像やスタンプは、真意を測りかねるため、男性の気持ちを翻弄するようです。まだそれほど親しくない相手との関係性を探る段階では、このくらいライトなやりとりで様子を見るのもアリでしょう。

自分のキャラに合った方法をいくつか試してみてはいかがでしょうか。(田中健斗)