「熱い男」というと、暑苦しくて空気が読めないといった印象を抱かれることもありましたが、最近ではアーティストや俳優において「熱さ」が好印象につながっている様子を見かけるようになりました。では、女性は男性のどんなところに良い意味での「熱さ」を感じるのでしょうか。今回は女性の声を基に、好感を抱かれやすい「熱い男」をご紹介します。

【1】グチを言わず、一生懸命に仕事をする。

真摯に仕事に打ち込む姿が好印象を生むパターンです。「みんなが嫌がる仕事を引き受けて、前向きに取り組む人は好感が持てる。」(30代女性)など、仕事をポジティブにがんばる男性に女性は熱いものを感じるようです。どうせ面倒な仕事を引き受けなければならないのなら、余計なグチなど言わないほうが得をするのかもしれません。

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【2】熱いだけでなく、周囲に気を配る冷静さを併せ持っている。

熱い中にも客観性を保つことで好印象を生むパターンです。「時と場合によって周囲のことを気にするなど、冷静な判断力もあると好感が持てる。」(30代女性)など、周囲の空気を読むことで、ただ一生懸命な人より評価は高まるようです。一見むずかしそうですが、仕事でも趣味でも感情に任せすぎない熱心さが大切ということでしょう。

【3】失敗してもふてくされず、夢や目標に向かって何度でも走り出す。

熱さを持続し続けられる姿が好印象を生むパターンです。「何度失敗しても夢へと向かう姿は素敵です。」(10代女性)など、夢に向かって行動を起こし、失敗してもあきらめない姿に、女性は本物の熱さを感じるようです。夢や目標に関しては、熱く語るよりも熱く取り組むことこそ大切であると言えます。

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【4】スポーツだろうがオタク系だろうが、とにかく趣味に没頭している。

好きなものに対する愛情を爆発させる、純粋な熱さが好印象を生むパターンです。「趣味について熱弁している時の、少年のような瞳は素敵だと思う。」(20代女性)など、心から趣味を楽しんでいることが伝わるような話しぶりは女性の心を打つようです。また、普段はわりと冷静な人が趣味のことになると熱く語りだすといったギャップも、女性から高評価を得ていました。

【5】どんなイベントでも面倒臭がらず積極的に参加する。

参加する以上は何でも一生懸命やるという姿勢が好印象を生むパターンです。「ダルそうにしている人に比べて、一生懸命やっている人はいいなと思う。」(10代女性)など、社内行事だろうが、仲間内のイベントだろうが、積極的に楽しめる人は印象が良いようです。成り行きや付き合いであっても、しぶしぶ参加するような態度は避けたほうが良いでしょう。