色の効果を使って心を癒すカラーセラピー。それを施すのがカラーセラピストです。カラーセラピストの資格の取り方やおすすめの講座、開業後の仕事スタイルなどについて説明していきます。

カラーセラピストとは

カラーセラピストとは、心理療法のひとつであるカラーセラピーを施す専門家のことです。相談に訪れる人にセッションをおこない、気持ちを癒したり、悩みの解決をサポートします。

カラーセラピストの資格があり、近年、女性を中心に人気が上昇中です。

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カラーセラピーってなに?

カラーセラピーは色がもたらす効果を使った心理療法のひとつです。

発祥は、紀元前の古代ギリシャや古代インドといわれています。自然界にある色を使ったセラピー(治療)や、精神的な考え方が取り入れられていました。

その後、19世紀後半のヨーロッパやアメリカで、私たちになじみ深い近代のカラーセラピーが確立されたようです。

カラーセラピーにはさまざまな方法がありますが、最もポピュラーなのがボトルを使った方法です。

カラフルなオイルが入ったボトルから気になる色を選び、そこから自分の内なる感情や潜在意識を紐解いていきます。

カラーセラピーの歴史や種類

カラーセラピストの役割

カラーセラピストは、色を通して人の気持ちに寄り添う専門家です。

カラーセラピーのセッションで相談者が色を選んだら、カラーセラピストはそれについて話を聞き、カウンセリングをおこないます。

カウンセリングにより、相談者の本心や潜在意識を知らせ、相談者が心を癒したり、前進していけるようサポートします。

また、メイクやファッションに取り入れる方法など、効果的な色の使い方もアドバイスできるでしょう。

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カラーセラピストになる方法

続いて、カラーセラピストにはどうやってなれるかを見ていきます。

カラーセラピストの資格がある

カラーセラピストは、色についての知識はもちろん、心理学などの知識も必要となる職業です。

資格がなくてもカラーセラピストにはなれますが、資格を取る方がよいでしょう。資格は信頼につながります。