なぜ別れたいのかを正直に話すのは悪いことではないですが、必要以上に相手を傷つけたくなければ、多少は配慮したほうがいいかもしれません。男性にとって「真実だとしても聞きたくない別れの理由」とは、いったいどんなものなのでしょうか。そこで今回は、10代から20代の独身男性に聞いたアンケートを参考に「そりゃねえわ!彼女に言われた残酷すぎる『別れの理由』」をご紹介します。

【1】ブサイクと言われるよりも辛い「話がつまらなすぎる」

「寒い男って一番ダメなヤツじゃん…」(20代男性)というように、いくら真実でも「つまらない」とストレートに表現してしまうと、こちらが想像する以上に男性を傷つけてしまう場合があるようです。せめて「話が合わない」「笑いのツボが違う」といったマイルドな言い回しを選びましょう。

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【2】努力してもすぐには解決できない「貧乏はもう嫌だ」

「愛があればお金なんていらないって言ってたのは嘘だったのかと…」(20代男性)というように、好きで貧乏でいるわけではない男性にとって、その状況を非難する言葉はグサリと刺さってしまうようです。「もう少しゆとりのあるお付き合いがしたかった」などとオブラートに包んであげてはいかがでしょうか。

【3】二股されて大ショック「別の人と結婚することになった」

「僕はそっちがダメだったとき用の保険だったんですかね…」(20代男性)というように、唐突に「結婚します、別れましょう」では、人間性を疑われてしまいそうです。「ほかに好きな人がいる」などと、嘘にならない範囲で言い換えましょう。

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【4】直しようがなくて絶望する「声が気持ち悪い」

「一生黙っておけってことですか?」(10代男性)というように、その人が持って生まれた特徴を否定するのは、あまりに酷というものでしょう。せめて「全部を好きになることはできなかった」といった表現にとどめたいものです。

【5】ばい菌扱いされて死にたい「生理的に無理」

「『生理的に無理』って…これ以上の拒み方はないですよね」(20代男性)というように、激しすぎる拒絶反応を見せるのも、男性にとってはトラウマもののようです。「一緒にいて、どうしても落ち着かなかった」などと、かなり婉曲に伝えたほうが無難かもしれません。