容姿がどんなに整っていても、中身が残念な男性は、モテとは縁遠くなってしまうもの。なかでも特にイケメンぶりを台無しにするのは、「オッサン臭い行動」かもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身女性80名に聞いたアンケートを参考に、「『イケメンでもこれはありえない!』と感じるオッサン行動」をご紹介いたします。

【1】メールの一人称に「小生」「小職」などの言い回しを使う

「リアルで『小生』なんて書く20代を初めて見た。おじいさんが新聞の投書欄で使う用語のイメージ!」(20代女性)というように、言葉遣いの古めかしさから、年齢にそぐわない印象を与えてしまうパターンです。仕事のメールなどでかしこまった調子を意識するとしても、「わたし」と名乗るのが年相応かもしれません。

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【2】会話の随所にオヤジギャグをはさみたがる

「よっこいしょういち…?もはや元ネタすら分かりません…」(10代女性)というように、むやみにオヤジギャグを繰り出すと、周囲の女性に困惑を覚えさせてしまうようです。『チャンネーがさー』などと素人が業界用語を多用するのも、痛々しいと思われるでしょう。

【3】「濡れてるの?」と思うほどピッチリと髪をセットする

「カッチリ決まりすぎた髪型って、不自然過ぎてむしろ笑っちゃう」(20代女性)というように、スタイルに気を使うのは大いに結構ですが、方向性を誤ると失笑を買ってしまいそうです。整髪料でセットするなら、ソフト系でエアリーに仕上げるのが無難でしょう。

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【4】「ふぅ…」と恍惚の表情を浮かべながらおしぼりで顔をふく

「どこまでふくの…?目の前でされると視線のやり場に困ります」(10代女性)というように、おしぼりで手元以外の場所を清めるのは、女性に距離を置かれてしまう行動のようです。気持ちよいのは分かりますが、人前ではグッとこらえたいところです。

【5】「ヘイックショーイ!」とありえないボリュームでくしゃみをする

「普通にくしゃみしたらいいのに、なぜ大声で?コンチクショーとか独り言付きだともう最悪」(20代女性)というように、好き放題にくしゃみをする男性も、加齢を感じさせてしまうようです。生理現象は仕方がないとしても、せめて手で覆うなどの気遣いは必要でしょう。