LINEを送れば返事が来るし、デートの約束も守ってくれるけれど、きちんと告白されたことはない……。

このような女性は、男性に「遊び相手でいい存在」と認識されているのかも。

そこで今回は、好きな人から本命扱いされにくい女性の特徴を3つご紹介します。

無表情で気持ちが読み取れない

「表情が変わらないと、なに考えているか分かりにくくて『付き合っていてつまらなそうだな』って思うんですよね。

相手から『付き合って』と言われたら付き合うだろうけど、まああまり大事にはできないかも」(26歳男性/アパレル)

表情があまり変わらないことを、「クール」と肯定的に捉える場合もあるとは思います。

しかし、顔立ちが整っていても、感情の読みにくさや不愛想な印象から距離を置かれる傾向が強いのもまた事実。

そして一緒に過ごすことを想像したら、表情がコロコロ変わって愛嬌のある人の方が、好印象を持たれやすいものです。

とくに「好き」や「楽しい」といったポジティブな感情は、積極的に表現することをおすすめします。

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いつもネガティブ思考

「いつも沈んだような印象がある子とは、真剣にお付き合いできませんね。

だって、自分まで暗い雰囲気になっちゃいそうで嫌じゃないですか。

それにそういう人の周りにいる人って、だいたいマイナス思考な人ばかりの気もします」(26歳男性/ゲーム制作)

「どうせ私なんて」といったネガティブ思考が強く、沈んだ様子でいることが多いと、自分から他人を遠ざけてしまう可能性もあります。

無理のない範囲で明るくふるまうことで、周りに与える印象は大きく変わり、近寄りやすい雰囲気も生まれるはず。

勝手に尽くしすぎる

「一方的に尽くしてくれる女性だと、しっかりつなぎとめておかなくても大丈夫と思って放置気味になるかも。

尽くされすぎると、恋人として平等に見えなくなるんですよね。

だから『ほかに女を作っちゃおうかな』って気にもなる」(23歳男性/学生)

イメージと実際の差が激しいのが、この「尽くしすぎる女性」かもしれません。

彼氏から大事にされそうと思いきや、一方的に尽くすために軽んじられやすいのだとか。

ある程度思いやりや気遣いを表現したり、尽くしたりすることで大事にされやすくなるのは確かですが、やりすぎは禁物。

彼の心に響く距離感を意識して、尽くすレベルを調整することがカギと言えます。

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愛情を適度に伝えて

誰しも、好きな人の一番大切な存在になりたいと思うはず。

そのためには、彼がつなぎとめたくなる要素を身につけることはもちろん、「大事にしなくていい」と思われやすい言動を減らすことが大切です。

愛情を適切に表現して、彼が愛さずにはいられない彼女になってくださいね。

(大木アンヌ/ライター)

(愛カツ編集部)