友達や家族、恋人に見てもらうためのSNSのプライベートアカウントだけでなく、匿名の「裏垢」を持っている女性は多いのです。

誰にも知られたくない本当の自分を表現するための裏アカウント。

表垢はキラキラなのに、裏垢はドロドロの本音の投稿で満ちているのです。

裏垢女子とは?

そもそも裏垢女子とはどういう意味なのでしょうか?
デジタル大辞泉(小学館)によると「裏垢(うらあか)」とは、裏アカウントの略で、SNSで複数のアカウントのうち、友達や知り合いに知らせずに使用している匿名アカウントのこと。
10代や20代のSNSをよく使う女性たちの中には、4つ以上のアカウントを使い分けている人もいるのです。
複数アカウントを作る理由はそれぞれ。趣味のジャンル別に使用している人もいれば、リアルな知り合いに見られたくない発言がある人も。
匿名アカウントなのに、なぜ積極的に投稿を続けるのでしょうか。
そこで今回は、実際に裏垢を活用している女性たちにお話を伺いました。裏垢女子のリアルなエピソードを紹介します。

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1.同僚が仕事の愚痴をぶちまけていた

「何気なくネットサーフィンをしていて、Twitterで面白いアカウントを見つけたんです。
仕事の愚痴を赤裸々に語るアカウントで、同じ業界だったので興味半分でフォローし、過去の投稿をチェックしていました。
過去の投稿を遡ると、会社を特定できるものもありました。
もしかしたら同じ会社の同じ部署の人なのかもしれないと、疑念を抱き、翌日会社へ。
うちの部署の女性は私ともうひとりしかいないので、勇気を出して聞いてみることにしました。
本人は否定していましたが、明らかに彼女しかあり得ない投稿。
そのアカウントの投稿が一旦ストップし、数日後、“同僚にバレたww”という投稿が。
仕事の愚痴だけならともなく、同じ部署のパワハラや不倫について言及しているものもありました。
誰なのか、特徴が細かく書かれていて、そこから知り得る情報も多かったです。
おとなしそうな子なのに、中身はあんなにドロドロしているなんて、意外でした」
(27歳女性・事務)

2.学生時代の女友達が仕事の内情を暴露していた

「昼間はOLをしながら、夜は風俗の仕事をしている裏垢女子のアカウントをフォローしていました。
お客の愚痴や夜のテクニックについて、細かく暴露しているので面白くて。
辛辣な内容に人気が出て、徐々に胸やお尻など、体を露出する写真の投稿も増えていったのです。
とうとう目を隠した顔写真を載せたの時に、びっくり。
なんと高校時代に同級生だった女友達だったのです。
口元に特徴がある人だったので、すぐにわかりました。
頭のいい学校に通っていたはずなのに、どこで夜の仕事をすることになったのでしょう。
人って何を考えているのか、わからないなと微妙な気持ちになりました」
(25歳女性・IT)

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3.彼女が裏垢を通じて浮気していた

「ケータイの中身を勝手に覗いてはいけないとは思いながらも、彼女が浮気しているのはないかと心配になり、SNSのDMを確認してしまいました。
想像以上に彼女は多くの男性と体の関係があったのです。
裏垢女子っていうんですか。彼女はマッチングアプリを活用して、遊び目的の男性を見つけ出し、その感想を赤裸々に投稿していたのです。
彼女が浮気しているのではないかという少しの不安から、確信になり、嫌悪感へと変わりました。
清楚系な彼女だと思っていたのに、ショックで女性不信になりそうです」
(30歳男性・医療)

おわりに

赤の他人だからこそ楽しい投稿も、それが知り合いや恋人だとわかるとドン引きしてしまうようです。
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友達や知り合いには見られなくたく本性も、ふとしたことがきっかけにバレてしまうことも。
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誰にも知られたくないことなら、裏垢であっても投稿しないのが無難です。秘密は秘密のままにしておきましょう。
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(番長みるく/ライター)