よかれと思ってやっていることなのに、じつは迷惑だと思われていた、というのは悲しいですよね。
気が利く「世話好きな女性」と、お節介な「おばさんっぽい」女性の違いはなんなのでしょうか。
今回は、男性が「おばさんっぽい」と感じる言動を3つご紹介します。

求めていないのにアドバイスしてくる
気になる男性がなにかに悩んでいて、もしかしたらヒントになること知ってるかも!と思ったら、ついアドバイスしたくなりますよね。
ですが、聞かれてもいないのにアドバイスをするのは、お節介と思われがち。
彼が相談してくるまでは焦らず待ちましょう。
また、相談された場合でも、その答え方によっては印象が悪くなってしまうこともあります。
たとえば、彼が落ち込んでいる理由を告白しているときに「私もそういうことあったよ」と発言するのは、地雷になる可能性も。
彼は「失敗談を聞いてもらって心をすっきりさせたい」のであって、あなたの体験談が知りたいわけではないですよね。
彼が話したいときは、主役はあくまでも彼のままで、相手の気持ちに寄り添って相談に乗りましょう。
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うわさ話が多い
友だちが多いと、いろいろな人の情報が入ってきますよね。
多くの男性は、うわさ話の多い女性を苦手としているようです。
おもしろい話ならその場は盛り上がるかもしれませんが、知らなくていいことまで話されると、不快な思いをするかもしれません。
普段からうわさ好きなタイプの人は、気を付けておきたいですね。
「疲れている」と決めつけてくる
気になる彼が忙しそうにしていたり、疲れた顔をしていたりすると「大変だったでしょう」「相談にのるよ」などと心配してくれる。
気の利く女性のように思えますが、男性にとってはありがた迷惑の可能性も。
とくに「疲れた」と口に出してもいないのに「きっと疲れているはず」と決めつけて行動するのは危険です。
「もっと頑張ろう!」と、上を目指しているときにブレーキを掛けるようなものです。
それでもなんとかしたい場合は、なにも言わずに行動するのがベター。
つい「私はこんなにやさしい言動をしているのよ」と言葉にしがちですが、行動のほうが心に残る場合も多いです。
まずは彼をしっかりと観察して、さりげなくフォローしていくといいのではないでしょうか。
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短所は長所にもなります
「もしかして私、おばさんっぽいかも!」と感じた人は、逆にチャンスかもしれません。
おせっかいなことができるということは、気を回せるタイプということ。
いまはただ、その方向性がちょっとズレているだけです。
相手をよく見て「口よりも行動」で示すように心がければ、「気が利く女性」という印象に変わってくるはず。
(なつくま/ライター)
(愛カツ編集部)