彼女でも迷惑！「毎週末泊まりたい」と彼女にねだられた彼の本音

彼と一緒に過ごせる時間は、少しでも長い方が幸せですよね。たとえば彼も自分も土日が休みの職場なら、毎週末泊まりに行って週末同棲を満喫したいと考えるのも自然な気持ちです。特に結婚を意識している人は、お泊まりデートを増やして家事能力をアピールしたいという人もいるでしょう。

ですが、女性に比べて男性はテリトリー意識が強い人も多く、いくら彼女とはいえ、自宅に毎週末他人がいると疲れてしまう人も多いと言われています。では、もし彼が彼女に「毎週末お泊まりしに行きたい♡」と言われたら、本心ではどう思う男性が多いのでしょうか。

一人暮らしの社会人にとって、週末はデートを楽しむだけの時間ではありません。家事をまとめてしたり、リラックスしたりする貴重な時間でしょう。

そんな時に毎週彼女がいると、家事もできないしリラックスもできずに疲れてしまうという人もいます。特に実家暮らしの彼女から「家事なんて別に良いじゃん」なんて言われると「お前に何が分かるんだ！」と思ってしまう男性もいるようです。

週末同棲は楽しいですが、もし毎週末ということなら「それならいっそ同棲しよう」と思う男性もいるようです。二人とも通勤に支障がないのなら、同棲した方がお互いのことが分かるだけではなく、週末に緊張することもないでしょう。毎週末のお泊まりよりも一緒にいられる時間を増やしたいと考える男性もいます。

もし週末同棲が「今週は彼の家だけど来週は彼女の家」という形ではなく「毎週末彼の家」という形だと、金銭的なことが不安になる男性もいるようです。週末だけとはいえ、毎週末人がくると、光熱費などもかかるでしょう。また、彼女の交通費も馬鹿になりません。

そういった現実的なことを考えると「週末だけ同棲するなら、完全に同棲した方が安上がりなのでは？」と感じる男性は意外と多いようです。

お互いに望んでお泊まりデートを繰り返すのは良いですが、彼女の方から一方的に「今週末も泊まりに行くね」のような形で週末同棲を始めると、彼は意外とストレスになるようです。頻繁に泊まるのなら、本当に彼の負担になっていないか、金銭的に同棲よりも安上がりなのかをしっかり確認するのがおすすめですよ。(土井春香/ライター)

（ハウコレ編集部）