結婚は、ただパートナーと生涯をともに過ごす約束を交わすことではありません。

これまで別々に暮らしてきた2つの家が繋がることを意味します。

と、いうことは……?

これまでに経験したことのないような人間関係トラブルに見舞われる可能性が大いにあるということ!

今回は、小姑夫婦とのトラブルに見舞われた女性の経験談をご紹介します。

みなさまもどうぞご用心ください……。

誰もが警戒する義実家と嫁の関係

一家の長男である夫との結婚が決まったとき、嫁姑問題をはじめ義実家との関係には非常に警戒していました。
しかし、そんな心配は結婚のあいさつに義実家を訪れた時点で消え飛び、温厚な義両親に恵まれた私は、義実家の近くに家を購入しました。
月に一度は義実家を訪ねたり、お祝いごとには一緒に外食をしたり。
「万が一のことがあっても、ハルコさんがいてくれるから安心ね」と、義母に言ってもらえるくらい、良好な関係を築いていました。
一緒に買い物に出かけることもあるくらい義両親とは親しくしていましたが、義妹とは疎遠でした。
18歳で妊娠し、そのまま家を出たと聞く義妹とは、結婚式で一度会ったきり。
実家にもあまり帰っていないようで、義妹の話題が出ることもなく、私は素性を知らないままでした。

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コトメ夫婦と初めてまともに会った日

そんな義妹に、2人目が産まれました。
そろそろ子どものことも真剣に考えようか、と夫と相談していたところに、この連絡です。
ますます子どもを授かりたい気持ちの高まった私は「今度の週末に里帰りするみたいだから、合わせて実家に行こうか」という夫の提案に即賛成。
義妹にも子どもにも会えるのを心待ちにしていました。
生まれたばかりの赤ちゃんは、ずっと寝ているばかりでしたが天使のようで癒されますし、6歳になった上の子はおしゃべり好きで、これもこれでかわいらしい。
義妹夫婦には、先輩パパ・ママとしてのアドバイスも聞けて、とても充実した時間を過ごしました。

親になると人は変わるのか?

義妹家族は、10日ほど実家にいたようです。
最終日に見送りに出ると、上の子が「帰りたくないー! おばあちゃん家の子になる!」とごねていましたが、またすぐ来るから、と宥められて帰っていきました。
「デキ婚で家を出たって聞いてたから、ちょっと荒れてるのかと思ってた。いい人だね」
聞くと、夫はびっくりしながら同意して
「昔はあんなんじゃなかった。親になって丸くなったのかもしれないね」と嬉しそう。
これからもあまり繋がりはないかもしれないけど、仲良くできそう、と思えたいい機会でした。

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実家の居心地よさにあぐらをかくコトメ

それからまたこれまでと変わらない生活が始まったのですが、月一くらいで義妹家族が帰ってくるように。
突然どうしたの、と義両親もびっくりです。
「娘が毎週末『今日はおじいちゃん家行く?』ってしつこくて」
「久しぶりの実家居心地良すぎるから」
などなどいろんな理由を話しながら、滞在中は家のことも子どもの世話もほとんど何もやらず、お客さま顔。
はじめのうちはよかったのですが、半年もすると下の子の夜泣きにも狸寝入りでやり過ごそうとする義妹にいらだちもマックス。
「せめて子どもの面倒は家にいるときと同じようにみなさい」と義両親は言いましたが、聞く耳を持たず。
しまいには、「お義姉さんは嬉しそうにやってくれてるのに、横取りできない」と、私に責任を押しつけるように。
旦那さんは旦那さんで、なにも意見を言えないらしく。
義両親と夫と4人で頭を抱えました。

避けたかったコトメ夫婦とのトラブル勃発!?

しかし、コトメ夫婦の非常識っぷりはこんなものではありませんでした。
そしてトラブル発生……の詳しい話は、後編でご紹介します。
このエピソードは、後編へ続きます!
後編は1月18日(月)20:30に公開予定! お楽しみに!
(廣瀬伶/ライター)