これから結婚を控えている人の中には、ワクワク感を抱えながらも「彼との生活、うまくやっていけるかな?」といった不安を抱えている人もいるでしょう。
どんなに好きな人であっても一緒に暮らすとなればぶつかることもあります。中には、夫婦喧嘩がヒートアップしてそのまま離婚なんてケースも!
そうならないためには、日頃からの努力が必要です。
そこで、今回は円満な夫婦生活に欠かせないものをご紹介します。

■コミュニケーションは必要不可欠

付き合いが長くなると、ついつい「言わなくても分かるだろう」「彼なら私の気持ちに気づいてくれるはず」なんて思いがちです。
しかし、どんなに仲の良い相手であっても、コミュニケーションがとれていなければ、伝わるものも伝わらなくなってしまいます。忙しいときでも、数分でもよいですから夫婦の時間を作って、コミュニケーションをとるように心がけましょう。

■親しき仲ほど、思いやりが大切

夫婦という存在は互いにとって最も近い人です。それゆえに、ついつい思いやりなく接してしまうこともあるでしょう。相手の存在が当たり前と感じることで、何でも許されると思いこんでしまう人もいます。これでは夫婦関係に溝ができてしまう恐れがあります。
そうならないためには、夫婦であっても常に思いやりをもって接することです。「ありがとう」「ごめんね」といった当たり前の言葉ほどしっかりと伝えましょう。

■異性として関係をキープするには、スキンシップが必要

一般的に一緒にいる時間が長くなることで、異性としての意識がなくなってしまう夫婦が少なくありません。特に、お子さんができてからはお父さん、お母さんとしての意識が強くなる夫婦が多いでしょう。これに不満や寂しさを感じる人も多いはずです。
いつまでも異性としての関係をキープしたいと思うのであれば、スキンシップが必要です。互いに触れあうことで、愛情も確認することができるでしょう。

■夫婦であっても干渉しすぎない

結婚すると相手を自分の所有物のように考えてしまう人がいます。そんな人は、相手のことを何でも知りたがり、何でも口を出そうとするでしょう。いくら夫婦でも、これでは相手の重荷になってしまいます。
夫婦であっても、どんなに長い期間一緒に暮らしていても、干渉しすぎないことが夫婦円満のコツです。干渉や束縛は、愛情ではありません。

■笑顔を忘れない

仕事や育児に疲れると、ついつい旦那さんに当たってしまう人も多いはずです。接するたびに、嫌な顔をしたり、仏頂面をしている人もいるのではないでしょうか。
これではどんなに愛している相手であっても一緒にいるのが嫌になってしまいます。互いに結婚生活を楽しく過ごすためには、笑顔を忘れないことです!忙しいとき、イライラしているときこそ、笑顔を意識しましょう。

■まとめ

好きな人と結婚すれば「幸せになれる」「幸せな結婚生活が待っている」と思っている人は多いでしょう。しかし、どんなに好きな相手との結婚でも、円満な生活を送るためには互いの努力が必要です。
他人が一緒に暮らすというのは、そうそう簡単ではないということです。「円満な結婚生活を送りたい」と思っている人、「最近、夫婦関係がうまくいっていない」という人は、ぜひこちらを参考に旦那さんへの接し方を見直してみませんか?
(ハウコレ編集部)