皆さんは手相占いをしたことがありますか? 筆者も学生の頃、友達と占ってもらったことがあるのですが、『将来はこうなる』『1年後彼女ができる』など未来への提言をして頂きました。あれから5年経ちましたが、今の自分の手相は当時と変わっているのでしょうか? 手相鑑定士・斉藤 郷琉さんに聞きました。

■そもそも手のシワはどのような原理で形成・変化していくの?



「手のシワは骨格、筋肉や筋の運動、脳の発達とも繋がっているとされています。その多くは、環境の変化に伴います。また、食生活や自身の行動なども、性格・心理を変化させ、それが結果として手相として形成されるのです。この人柄の違いを確認しやすい体の部位である手のシワから、その人の性格を分析するのが僕たちの仕事なのです」(手相鑑定士・斉藤 郷琉さん)

 なるほど。生き方の傾向が如実に表れる部位が手のシワであるからこそ、分析ができるというわけなんですね。


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■いつ変わる?



 よく「手相は変わる」とよく言われますが、どれくらい時間が経つと変わるものなのでしょうか?

「同じトレーニングをしても筋肉の付き方や付くスピードが人によって異なるように、手相が変わるスピードにも個人差があるので、周期は人によって大きく異なります。一般的に生命線、頭脳線、感情線などの基本となる線はあまり変わりませんが、それらの線から派生した支線と呼ばれる短い線は、増えたり、減ったり、伸びたり、濃くなったりします」(同)


■何をすると変わる?



 では、どんなタイミングで変わるのでしょうか? また、占ってもらう周期はどれくらいがベストなの?

「就職、転職、結婚、出産など、人生の流れが大きく変わる節目のタイミングで手相は変わりやすいとされています。手相が変わるタイミングの科学的根拠は解明されていませんが、統計結果にも表れているのです。よく、『手相はいつ見てもらうべきか?』『次はいつ見てもらえばいいか?』という質問を受けますが、適切なタイミングは人によって異なります。人生の岐路に立たされていて悩んでいるときや、背中を押して欲しいと思うタイミングで見てもらうと良いです。また、周囲からの評価や、頑張っている自分を確認することもできますから、そこを知りたいと思うときに足を運んでみてはいかがでしょうか」(同)

 なるほど。人生がステップアップしたり、違ったライフステージに行くと線が変わり、そのときが手相鑑定士に見てもらうべきタイミングなんですね。



 また、職業によっても、手相が変わるスピードは異なるようで…。

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●会社員(ルーティンワーク中心)



「基本的に決められた時間でルーティンワークをする会社員タイプの人は、人生の転機や大きな心理的変化が生じたとき、昇進、業務内容に大きな変化が生じたときによく変わります」(同)

●芸能人、フリーランス(仕事内容がよく変わる)



「人にたくさん会い、様々な影響を受けたり与えたりする芸能人や、その時々によって仕事内容が変化するフリーランスの職業の人などは、数日で変わることも。また、変わると言うまでではないのですが、僕の鑑定開始から数十分で各線が濃くなった事が何度もあります。これは手に汗握ると言う事で緊張した結果かも知れませんが、明らかに浮き出てくる感じで不思議に思います。まぁ私の鑑定で影響されれば、という話ですけどね(笑)」(同)

 なるほど。人生の大部分を占める仕事上の変化は、手相にも反映されやすいということなんですね。ちなみに、それ以外に特に変わりやすい線はあるのでしょうか?