なかなか会えないからこそ寂しいのが遠距離恋愛です。自分が寂しい時に、彼に電話で話を聞いてもらって楽になることもあるでしょう。もちろん、辛くて寂しいのは自分だけではありません。時には、彼の方が寂しくて耐えられないほど辛くなってしまうこともあるのが遠距離恋愛です。では、そんな時彼は彼女にどんなことをされると嬉しくなれるのでしょうか。遠距離恋愛の寂しさに悩むカップルは参考にしてください。

■次のデートの予定を一緒に考える

一緒に「寂しいね」とだけ言っていても、寂しさは解決しません。大切なのは、寂しさから上手に気持ちを切り替えて明るい気持ちを持つ方法を知ること。そのためには、次のデートの予定を一緒に考えるのがおすすめです。「あと〇日で会える」や「〇回仕事に行けば会える」のようにカウントダウンして、楽しい予定を考えましょう。そうすればいつの間にか寂しい気持ちも忘れられるかもしれません。

■寂しい気持ちに同意してもらう

寂しい気持ちを楽しい気持ちに変えることは大切です。しかし、彼氏にとっては「寂しい」と言ってるのに次のデートの話をされると、自分の気持ちがないがしろにされているように感じることもあるでしょう。まずは彼の寂しい気持ちに同意して「私もこんな時に寂しくなる」など、会えなくて寂しいのは彼だけではないことを伝えることも大切です。

■彼女の周りの楽しい話を聞く

次のデートの予定が決まっていなくて明るい話をしたい時は、彼女の周りの人たちの面白い話を聞いて気を紛らわせたいと思う男性も多いようです。同僚の話など、面白い話で彼の気分を明るくしてあげましょう。ただし、どんなに面白くても兄弟と父親以外の男性の話はNGです。不安になっている彼をさらに不安にさせてしまう恐れがあるでしょう。彼氏も知っている女友達の明るい話か、自分の失敗談などをチョイスするのが無難ですよ。

■寂しい時は誰にでもある!二人で支えあって乗り切ろう!

遠距離恋愛で寂しくなってしまうのは、珍しいことではありません。そういう時は、お互いに寂しい気持ちを分かち合って、二人で遠距離の寂しさに負けずに乗り切っていく努力をしてみてくださいね。(土井春香/ライター)
(ハウコレ編集部)