シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手は16日(日本時間17日)、敵地ヒューストン・アストロズ戦で「5番・右翼」として出場し、今季第3号となる2ラン本塁打を放った。しかし、チームは敗れ、自分の出来に満足していないと、米紙『シカゴ・サンタイムズ』が報じている。
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鈴木は2回の第3打席で空振り三振、4回の第2打席はセンターフライに倒れる。それでも7回の第3打席でヒットを放つと、9回の第4打席でツーラン本塁打を放ち、反撃のムードを作った。しかし、その後の追加点はなく、カブスは3-7の敗戦を喫している。
同メディアはタイトルに「カブスの鈴木誠也、打席でリズムを掴むも満足していない」とつけ、鈴木がこれまでの試合を振り返り「その前の試合は全て、もっと勝てた試合があったような気がします。4番のポジションに入った以上、走者を出すのが僕の仕事なので責任を感じています」と語ったことを報じた。
試合前には「怪我から復帰して以来、得点圏にランナーがいるのに、チームのリードを奪うことができないことが多かったんです。それで、チームにはかなり悪いと思っていました」と述べており、責任を感じている様子を見せていた。
【動画】鈴木誠也、土壇場9回に第3号ホームラン!
カブスの公式Twitterより
Seiya Suzuki hits his third HR of the year!@suzuki_seiya_sb pic.twitter.com/G6WI1ypPYo
— Chicago Cubs (@Cubs) May 17, 2023
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