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中田翔「アスリート飯」ガッツリメニューの中にあった「意外な一品」

アサ芸プラス

 中日に移籍し心機一転の中田翔が1月5日から自主トレをスタートさせ、その様子をインスタグラムで報告した。1月16日には食事の様子を披露。インパクトがありすぎると話題だ。

 巨人の秋広優人と広島の中村来生が、おかずが並ぶテーブルの前で山盛りのご飯を手にしたショットのほか、2人がご飯を食べる姿や、中田が頬張る写真が公開されている。

 中田は「これを2杯ずつ食べます!!苦しいらしいけど俺からしたら余裕やな!笑笑」とコメント。カラダが資本のアスリートだけに食べるのも仕事のようだ。

 山盛りのご飯を2杯も食べるために、食卓には飯が進みそうなおかずがならんでいる。からあげとエビフライ、手羽先と思われる揚げ物、キムチと、いかにもアスリートらしいガッツリ系のメニューだ。しかし、その中に意外な一品があるのだ。中田が口に運んでいるそのメニューは「ちくきゅう」。ちくわの穴にきゅうりを一本まるまる差し込み、一口サイズにカットしたものである。ちくきゅうについて地方ガイド誌のライターはこう解説する。

「ちくきゅうは高知でよく食べられているメニューです。きゅうりを4つに縦切りしてちくわにいれるメニューはよくありますが、高知ではまるまる一本入れるのが特徴。素材はちくわときゅうりですから、さっぱりした味でご飯が進むような一品ではありません。ごはんのおかずというより、お酒のおつまみとして食べられています。そんなちくきゅうを中田選手はなぜおかずにしたのか。そもそもよくちくきゅうを知っていたなと思いました」

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 自主トレには秋広と中村のほかにヤクルトスワローズの北村恵吾も参加しているが、高知出身の選手はいない。なぜ食卓に並んだのか理由がわからないのだ。

「おかずにはあまり向きませんが、おつまみにはぴったり。お酒好きの中田選手がアテとして用意したのかもしれません」(前出・地方ガイド誌ライター)

 ちくきゅうパワーで今年はホームランを量産することができるだろうか。

(鈴木誠)

 
   

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