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絶好調の猛虎打線を止める、策士・巨人の「フェイク配球」とは?

アサ芸Biz

 今季初の東京ドームでのGT3連戦は「騙し合い」となりそうだ。とくに、第3戦は捕手のリードが重要視されるだろう。

「第3戦の先発が予想されるのは、巨人高橋優貴阪神秋山拓巳。巨人サイドからすれば、このカードで首位阪神に勝ち越したいところであり、第3戦は今後の両チームの対戦に影響してきそう」(球界関係者)

 巨人・高橋と阪神・秋山は4月8日の同カードで対戦している。高橋が8回途中まで投げ、被安打2失点ゼロで勝利投手になっているが、このとき、阪神打線は「捕手の好リード」で騙されていたのだ。

「高橋といえば、スクリューボール。その決め球をほとんど使いませんでした。『スクリューボールが来るぞ』と思わせながら、別の球種や直球を使っていました」(同前)

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 いわば”フェイク配球”ともいうべき炭谷銀仁朗捕手のリードが光った。そのスクリューボールを投げないスタイルは同15日の中日戦でも功を奏した。しかし、同日の捕手は炭谷ではなく、大城卓三だった。できるだけ、高橋にスクリューボールを使わせない配球が引き継がれているようだが、一度騙された阪神にすれば、「二度と同じ手は…」と思っているはず。

 また、捕手で言えば、阪神梅野隆太郎は“強行出場”してきた。18日のヤクルト戦で味方投手の失投が右手親指にあたり、途中交代していた。矢野燿大監督は「大丈夫だと思う」と同日の試合後に話していたが、梅野は自軍ベンチを見て自ら交代を申し出ている。

 こうした仕種から痛みは相当なものと思われ、巨人サイドも「梅野のスローイングにも影響がありそうだ」と疑っていた。

阪神サイドからすれば、無理をさせて出場させる時期ではありません。ということは、試合に影響がないのでは?」(在阪記者)

 梅野は20日終了時点で、得点圏打率6割4分3厘と驚異的な数値を残している。梅野が休まずに出てきたことに、巨人バッテリーはイヤな雰囲気を感じてきたはず。クリーンアップの活躍や佐藤輝明の本塁打にばかり注目が集まっているが、トラ打線のキーマンは梅野だと言っていいだろう。

 配球を変えてきた巨人バッテリー、梅野の怪我。捕手の活躍がそのまま勝敗に影響しそうだ。

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