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「テレワーカーの残業時間は長い」はホントだった!?

J-CAST会社ウォッチ

在宅勤務者(テレワーカー)と出勤者とを分けて残業時間の実態を調査したところ、コロナ禍の前も後もテレワーカーのほうが出勤者より残業時間が長いことがわかった。

人材育成や組織の活性化サービスを提供している株式会社パーソル総合研究所が調査した。2021年4月19日の発表。

テレワーカーと出勤者、長時間残業はほぼ同じ

調査によると、テレワーカーと出勤者を合わせた全体の平均残業時間は、コロナ禍前は17.0時間だったが、コロナ禍では14.2時間となり、2.8時間減った。

残業時間を、テレワーカーと出勤者を別々にみると、テレワーカーの場合、コロナ禍前の平均残業時間は18.3時間。コロナ禍となってからは15.3時間と3時間短くなった。一方、出勤者の平均残業時間は、コロナ禍前は15.7時間だったが、コロナ禍後は13.1時間と2.6時間短くなっていた。


テレワーカーと出勤者の残業時間の比較

コロナ禍の前も後も出勤者より、テレワーカーのほうが残業時間は長い傾向にあることが定量的に明らかとなった。ただ「残業なし」をみると、出勤者でコロナ禍前の30.7%から37.8%へと7.1ポイント増え、テレワーカーは19.6%から27.4%へと、出勤者を上回る幅の7.8ポイント増になっている=上図参照。コロナ禍前に、「45時間以上60時間未満」「60時間以上」の長時間残業をしていたテレワーカーは、コロナ禍前にそれぞれ3.3%と1.7%いて、コロナ禍後でも3.1%と1.5%と、いずれもやや減った。また出勤者も、同じ傾向だった。

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なお、調査は2020年8月26日~31日、10人以上が働く企業に勤務する全国の20~59歳の正社員男女を対象にインターネットで実施。週に1~5日間、モバイルワーク、在宅勤務、サテライト勤務のいずれかで働いているテレワーカー1000人と、それらをまったく使っていない1000人の計2000人から回答を得た。

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