グローブボックスには何を入れる?使い方

グローブボックスと赤いフォルダ
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グローブボックスに必ず車検証を!その理由とは?

グローブボックスの役割は、前述の通りエンジンルーム内の作業のためのグローブをしまっておくことですが、現在はこのように使用している方は少ないでしょう。

もちろん、グローブボックス内は広いので、グローブを入れている方もいるかと思います。しかし、現在ではグローブボックス内には車検証を入れている方が多いのではないでしょうか。

車検証を入れる理由

何故車検証を入れるのかというと、そもそも車検証は車に常備しなければならないからです。これは法律で決められていることであり、違反してしまうと50万円以下の罰金になってしまいます。

そのため、車のどこかに車検証を入れておかなければならないのですが、それに最適なのが、このグローブボックスなのです。

トランクなどに入れている方もいますが、グローブボックスの方がすぐに取り出すことができるので、車検証が必要になったときはこちらの方がスムーズに事が進むでしょう。

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グローブボックスにはナビのUSBケーブルがあることも

最近のカーナビはUSB接続ができるものが増えてきました。しかし、USB配線が助手席側のグローブボックスにあり携帯の充電時はグローブボックスを閉められなかったり、不便なことも多いようです。

そんな時は純正のスイッチパネルにUSBポートを増設できる方法があります。詳しくは以下の動画をご確認ください。

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車のグローブボックスの外し方

グローブボックスは、取り外しを行うこともできます。グローブボックス全体を掃除したい場合や、新しいものに取り換えたい場合などに取り外しましょう。

グローブボックスを取り外さないと、エアコン周りの清掃が丁寧に行えないので、掃除する場合は外す必要があります。詳しい取り外し方は、動画をご覧ください。

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