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工藤政英が田渕神太に判定勝ちも「KOできなくて申し訳ございません」【4・17 RISE】

TOKYO HEADLINE

田渕は初参戦でいきなり王者と対決

「RISE148」(4月17日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルでRISEフェザー級王者の工藤政英(新宿レフティージム)が田渕神太(拳聖塾)と対戦し、3-0の判定で勝利を収めた。

 田渕は昨年12月にRISE QUEENフライ級暫定王者の小林愛三を破った田渕涼香の実兄。RISE初参戦ながらACCELバンタム級とABWバンタム級の2つの王座を獲得するなど、その実績を認められ、いきなり王者との対戦となった。

 迎え撃つ工藤は2018年6月に王座獲得後、ワールドクラスの相手に3連敗も、2019年5月にはタリック・トッツ、7月にはタリソン・ゴメス・フェレイラに連勝し復活。しかし9月にはONEでムエタイの強豪パンパヤック・ジットムアンノンに判定負け。昨年7月にはNKBフェザー級王者・高橋亮とドローとなかなか波に乗れない状態が続いたが、今年1月にはWBCムエタイ日本統一フェザー級王者・大田拓真に判定勝ちで復活の狼煙をあげた。

 その1月大会では工藤への次期王者挑戦者決定戦が行われ、竹内将生(エイワスポーツジム)が勝利を収め、防衛戦が内定する中での試合となり、工藤にとっては負けられない状況での試合となった。

 試合は1R、工藤はいきなり距離を詰めジャブを放つ。田渕もローからのジャブを返す。田渕は早い踏み込みで回転の速い左右のパンチを放っていくが、この動きの中でバッティングとなってしまい、工藤が右目尻をカット。ドクターチェックが入る。再開後、工藤のローに田渕がパンチの連打。しかしプレッシャーをかけるのは工藤。工藤はパンチから右ロー。田渕はローからボディーブローをまじえたパンチの連打。工藤は詰めてワンツー。そして田渕のミドルをさばいてパンチの連打を当て行く。

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 2Rも田渕は早い踏み込みからパンチの連打。工藤もパンチで応戦。しかし徐々に工藤がプレッシャーを強め主導権を握っていく。工藤の強烈な左フックからの左ボディーが炸裂。田渕もパンチを返すが工藤は左右のフック、ヒザ蹴りで攻め込んでいく。

 3Rも工藤はプレッシャーをかけ、パンチの連打。そしてヒザ蹴り、右ロー。1Rからの右ローが効いてきたか、田渕の踏み込みが遅れ始める。田渕は胴回し回転蹴りをヒットも工藤は倒れず。工藤はなおも右ロー、左フック。田渕はプッシュして工藤をコーナーに詰めパンチを放つが、工藤もコーナーから押し返すとパンチで反撃。ともに一歩も引かずに打ち合う中、試合終了のゴングが鳴った。

 判定はジャッジ3者とも工藤を支持。しかし工藤は試合後のマイクで「KOするって言っていて、今回もできなかったですけれど、RISE王者はKO勝ちしてこそがチャンピオンだと思うので本当に申し訳ございません。初防衛戦が決まっているのでそれまでに一から鍛え直して頑張ります」と反省の弁だった。

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