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北海道・東北新幹線が鮮魚や駅弁を東京へお届け!【コロナに勝つ! ニッポンの会社】

J-CAST会社ウォッチ

JR北海道とJR東日本は、JR東日本物流と協働で、北海道・東北新幹線による荷物の定期輸送を2021年4月15日から、開始する。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、新幹線の利用客が激減したことから、今回の荷物輸送が実現した。

新函館北斗駅に持ち込まれた商品を新幹線の業務用室内空きスペースに積み込み、東京駅へ輸送。東京駅で降ろした商品は、東京駅構内の店舗や首都圏の飲食店舗等へ輸送し納品する。事業主体は、JR東日本物流で、JR北海道とJR東日本が、列車輸送を受託する。

駅弁は東京駅構内「駅弁屋 祭グランスタ店」で販売

定期輸送は、鮮魚が4月15日から始まり、2つの荷主が2つの列車を使い、それぞれ30箱、年間約250日(市場開場日)運ぶ。また、駅弁は21日から毎日4箱(約80食)を運ぶ。



北海道・東北新幹線を使った荷物輸送の流れ

鮮魚類は、イカやホタテ、ホッケ、エビ、ヒラメ、ウニなどで、当日朝どれの鮮魚がその日のうちに首都圏の飲食店舗の食材などとして提供される。駅弁は、北海道キヨスクの「駅弁の函館みかど」弁当工場で製造した「蝦夷ちらし」と「鰊みがき弁当」を輸送し、東京駅構内の「駅弁屋 祭グランスタ店」で販売する。


朝どれの鮮魚が届く

このほかにも、スポット輸送で別の荷主が、朝どれ鮮魚と朝どれアスパラガスを4月下旬と5月上旬に利用するという。

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JR東日本は、すでに20年10月から、仙台駅から東京駅まで新幹線の空きスペースを使った週2便の定期輸送をスタートさせている。また、JR九州は佐川急便と提携し、宅配便を九州新幹線で輸送する検討を進めている。JR西日本もJR東日本と協働し、北陸新幹線での荷物輸送を検討している。

コロナ禍でもビジネス客が比較的堅調な東海道新幹線を抱えるJR東海を除く各社で、新幹線による荷物輸送が本格的に始まろうとしている。

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