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玉川徹氏、兵庫知事に「引っ込んでいた方がいい」と苦言 「うちわ会食」巡りリテラシーの低さを指摘

リアルライブ

 15日の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が「引っ込んでいた方がいい」と一喝する場面があった。

 この日はまず、スタジオでMCの羽鳥慎一アナウンサーがパネルを使い、14日に1,130人の感染者数を確認した大阪府の現状が報告された。そして、吉村洋文大阪府知事が、感染者に学生が占める割合が高いこと懸念して、5月5日まで部活動の休止や大学の授業を原則オンラインにする方針を打ち出したと報じた。

 続けてパネルには、隣県の兵庫県の現状がまとめられていた。羽鳥アナは、14日に過去最高の507人の感染者数を確認したことを受け、井戸敏三兵庫県知事が「まん延防止等重点措置」の適用範囲の拡大を検討しているとした。また、兵庫県では「うちわ会食」が話題になっていることが紹介された。

 番組では「うちわ会食」についても、羽鳥アナがパネルで解説をした。「うちわ会食」とは、「フェイスシールドがOKならうちわもOK」との判断から、9日に井戸知事が提唱したもの。これに対し、花田裕之神戸市健康局長が「飛沫感染の予防効果が検証されていない」「うちわがあれば安全と受け取られかねない」として、「うちわはフェイスシールドより危険」との見解を14日に出したことで話題となった。井戸知事は「マスク会食が行われていない実情に対して提案したが、感染予防効果があるとは言っていない」など反論したものの、神戸市からの正式な配布中止の申し入れを受け、14日に配布中止を決定した。

 ​>>玉川徹氏、吉村府知事の対応「場当たり的」と3回連呼し批判 重症患者の他県移送も提案<<​​​

 この「うちわ会食」騒動に対し、コメントを求められた玉川氏は「もし知事に、科学リテラシーがないのだったら、引っ込んでいた方がいい」と強い調子で話した。「科学リテラシーがない人(行政のトップ)が、とんちんかんなことをやらせるということは、ゼロじゃなくてマイナス」と述べ、最後にもう一度「引っ込んでいた方がいい」と念を押すように述べた。変異株による感染急拡大が続いている中、効果の見えない対策を提唱する自治体トップに、玉川氏は苛立ちを隠せない様子だった。
                                                           
 この玉川氏の「引っ込んでいた方がいい」発言に、ネットでは「スタジオのパーティションは意味あるの?」「撤回したんだからいいのでは?」と疑問の声も見られたが、「どこかのプロセスで専門家に聞けなかったのか」「この大変な時に自治体の長として頼りない」など井戸知事の対応を批判する内容がほとんどだった。

 食事時の飛沫が大きな感染源であることは広く知られてきた。しかし、非現実的な「マスク会食」に代わる有効な対策が見つからないのも実情だろう。「默食」や「個食」しかないのかもしれない。

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