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タイヤのスキール音を放置すると危険?運転が下手な証拠?対処法を解説

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タイヤのスキール音とは?

タイヤとメガホン
©jijomathai/stock.adobe.com

車の急発進時や急停車時、又はコーナリング中に「キーーッ」や「クォーーッ」などという音を耳にしたことはありませんか?その甲高い音がタイヤのスキール音です。

スキール音の発生源は、タイヤのトレッド(路面に触れる部分)と路面との間で留まりと滑りが繰り返されることによって発生する、スティックスリップと呼ばれる自励振動です。

(自励振動とは、振動させる力が作用していないにも関わらず、摩擦によって誘発される振動のことです。)

俗にびびりとも呼ばれており、ゴムの劣化等でワイパーが「びびる」のも同じ現象です。

タイヤが限界を超えたときの悲鳴=スキール音

きついカーブを速い速度で曲がるとタイヤが「鳴く」これがスキール音の代表です。

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タイヤの性能以上の速度でカーブを曲がる時に発生するスキール音以外にも発生する原因があります。この記事ではこの点にスポットライトを当ててご紹介します。

スキール音発生の原因は?

©iaremenko/stock.adobe.com

スキール音を鳴らしている人は運転が下手?

タイヤのスキール音が鳴らないのが、運転が上手な走り方、きれいな走りだと思われる方が多いのですが、実はそれは誤解です。

モータースポーツの世界では、わずかにスキール音が出るぐらいのスリップ率が最大限にグリップしていると言われています。

ただし、普段の公道走行においていつもスキール音が出る走り方をしている人は、タイヤの不具合や劣化が原因かもしれません。周囲への迷惑を考えても、公道ではスキール音は鳴らないほうが良いでしょう。

また、道路の状態や道路の舗装によっても、スキール音が出てしまうことがあるので、「スキール音を鳴らしている人=運転が下手」とは必ずしも言えません。運転下手を疑うより、まずはタイヤの状態を確認をしましょう。

経時変化によるタイヤの硬化

音が発生する原因として、タイヤの経年劣化が考えられます。

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