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ソフトバンク・A.デスパイネ 熱気ムンムン! Vへ導く大爆発の予感/夏男の季節

週刊ベースボールONLINE


徐々に調子を上げてきているデスパイネ

 気温の上昇とともに、昨季の本塁打王&打点王が調子を上げてきた。6月17日の広島戦(ヤフオクドーム)。この日32歳の誕生日を迎えたデスパイネが、9回二死一塁で左翼席中段に16号2ランを放り込んだ。5回のソロに続く今季初の1試合2発で、来日2度目となる3試合連発。「当たりは良くなかったけど入ってくれて良かった。これをきっかけに乗っていけるといい」。移籍2年目の今季は5月中旬まで打率1割台と苦しんだが、鷹の夏男がようやく輝きを取り戻してきた。

 昨季チームは夏場まで楽天と壮絶なマッチレースを繰り広げたが、デスパイネは8月に月間7本塁打をマークするなど、楽天を一気に突き放す原動力となりV奪還に大きく貢献した。ロッテ時代の2016年も、8月に打率.298、9本塁打、21打点をマーク。年間平均気温が25度を超すキューバ出身だけに「暑いほうが体が動くし好きだね」と、夏場を大の得意とする。長丁場のシーズンでは、多くの選手が夏は疲労でパフォーマンスが低下する傾向にあるだけに、チームにとっては頼もしすぎる存在だ。

 今季も夏場に大暴れし、目指すのはチームのV2と2年連続の本塁打王だ。リーグ戦再開初戦の6月22日のオリックス戦(京セラドーム)でも幸先良く17号を放ち、28日時点でキング争いは柳田悠岐と並ぶチームトップ、パ・リーグ2位タイ。チー ムは開幕から投打に主力の故障離脱が相次ぎ例年になく苦しんでいるが、夏男のバットが鷹(タカ)を高く高く浮上させる。

写真=湯浅芳昭

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