家族との関係は、絶たれたままだ。
「実の娘や息子に電話やメールをしても、返事はありません。先日、ふと愛犬のポメラニアンが恋しくなり、以前暮らしていた元妻の家まで行ったんです。『愛犬がどうなったのかだけでも教えてほしい』と言ったのですが、ハルマンに追い返されました」
苦境に立たされている清水だが、俳優として再起することをあきらめてはいない。
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「ダンベルを使った筋トレや、発声練習として本を音読するなど、日々鍛錬しています。『清水章吾とアンジェリカのグッデイラジオドラマ』というWEBのラジオドラマにも挑戦中です。自立して、俳優として復活してみせますよ!」
78歳の再挑戦が、これから始まる。
(週刊FLASH 2021年4月20日号)