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「俺たちの渡鬼が続編が」「平成も遠くなってしまう」橋田壽賀子さん訃報に悲しみの声 急性リンパ腫により享年95歳 泉ピン子さんもコメント

ガジェット通信

『おしん』や、大河ドラマ『おんな太閤記』、長寿ドラマシリーズ『渡る世間は鬼ばかり』などで知られる脚本家の橋田壽賀子さんが4月4日に亡くなったことが発表された。

一般財団法人 橋田文化財団より訃報

当財団理事長 橋田壽賀子(本名 岩崎壽賀子)儀、急性リンパ腫により、2021年4月4日、午前9時13分、95歳にて、永眠いたしました。
今年2月下旬、都内の病院に入院し、治療に専念してまいりました。3月中旬、熱海市内の病院に転院。4月3日、熱海市内の自宅に戻り、翌4日、静かに息を引き取りました。

ここに生前のご厚誼に深く感謝いたしますと共に謹んでご報告申し上げます。
また、故人の遺志により、通夜、告別式は執り行わず、本日 5 日、荼毘に付されました。
皆さまへ事前にお知らせできませんでしたことをお詫び申し上げますと共に、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
弔電、供花供物、香典につきましてはすべてご辞退させていただきます。
なお、お別れの会等につきましても、遺志に従い、行う予定はございません。
故人は、静かな旅たちを望んでおりましたので、関係者・関係先へのご取材など、特にご配慮いただきますよう、重ねてお願い申し上げます。

橋田文化財団につきましては、故人の想いを引き継ぎ、今後も、放送文化の発展に微力ながら貢献して参る所存です。

2021年4月5日
一般財団法人 橋田文化財団

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この突然の訃報に、SNSでは

・俺たちの渡鬼が続編が作られなくなってしまう…
・えええ!?もう渡鬼見れないの?
・橋田先生…..渡鬼で貴子さん逃げたっきりなんだよ〜 続き観たかったです。いいドラマをありがとう先生!
・渡鬼は平成2年からですからね。平成も遠くなってしまうな。
・ああ。。また一人巨星が逝く。。
・おしんも渡鬼も好きでした ご冥福をお祈りします
・ずっと残る名作をありがとうございます

と悲しみの声が広がっています。

<石井ふく子プロデューサーコメント>

橋田さんとは60年のお付き合いです。年中喧嘩したり、相談したり、家族のように付き合ってきました。一日電話しないと「どうしたの?」と心配されることもありました。思い出がありすぎて何も言えません。こんなに急だなんて悔しくて、なんと言っていいかわかりません。「あなた一人でどこに行ったのよ」という思いでいっぱいです。

橋田さんは現在のコロナ禍の状況を見て、そこで感じた家族の形を書きたいとおっしゃっていました。同時に「私はいつも一人だと思っていたけれど、あなたたちがそばにいてくれたのね」とおっしゃって。私は「今更、なにを言ってるのよ」と返しましたけれど。お互いに元気でいようねって話していたところでした。
今、私の隣りに笑って私を見ている遺影があります。まだ、橋田さんがこの世からいなくなったなんて考えられません。

<泉ピン子さんコメント>

昨日意識がなくなったとき、「ママ」って呼ぶ私の声が聞こえたのか、最後に目を見開いたんです。それが最後でした。クルーズ旅行に行くとき、お正月に着ていたお気に入りのドレスと、橋田文化財団を設立したときに作った松竹梅の思い出のドレスを着せて、私がお化粧をしてあげて、旅立ちました。
橋田さんは「悲しまなくていい。千の風になっているんだから。あなたの周りにいるから」といつも言っていました。「でも、私が先に逝くとは限らないけど」と茶目っ気たっぷりで付け加えたりして。ですから最後は「千の風になって」をかけて送りました。

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