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80年代風アクションADV『Narita Boy』―メインキャラの名前は競走馬「ナリタブライアン」から【開発者インタビュー】

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80年代風アクションADV『Narita Boy』―メインキャラの名前は競走馬「ナリタブライアン」から【開発者インタビュー】

気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Studio Koba開発、PC/Mac/PS4/XSX/Xbox One/スイッチ向けに3月30日にリリースされた80年代風アクションアドベンチャー『Narita Boy』開発者へのミニインタビューをお届けします。本作は、1980年代を彷彿とさせる世界観の横スクロールアクションアドベンチャー。「ナリタ・ボーイ」というゲームの内部に生じたデジタルキングダムの危機を救うため、主人公はナリタ・ボーイとして呼び出され、テクノソードを手に戦いを繰り広げます。連続攻撃や溜め攻撃を駆使しての接近戦のほか、ショットガンと強力なビームによる遠距離攻撃も可能で、レトロなグラフィックながらテンポの良いゲームプレイが展開。またシンセサイザーサウンドも特徴となっています。日本語にも対応済み。プレイレポも掲載していますので、ゲーム内容が気になる方は要チェックです。『Narita Boy』は、2,570円で配信中(Steam)。――まずは自己紹介をお願いします。Ed Fornieles氏(以下Ed)スペイン・バルセロナを拠点とする小さなインディースタジオ、Studio Kobaでクリエイティブ・ディレクターをしているEd Fornielesです。私たちはストーリーとゲーム体験に力を入れた、プレイしがいのあるゲーム開発をしています。――本作の開発はいつどのようにして始まったのでしょうか?Ed本作のコンセプトとストーリーは日本で誕生しました。私が東京の潮見に住んでいた頃です。ビジュアル・デベロッパーとしての仕事を辞めた私は、自分でゲームを作りたいという想いに駆られ、俄然やる気が出ていました。1人の開発者として自分で新しいユニバースを作り出し、新たなキャリアをスタートさせるのに十分なスキルを持っていると思ったのです。――本作の特徴を教えてください。Edまず初めに、手描きによるビジュアル、素晴らしいサウンドトラック、そしてアニメーションを本作の特徴だと感じるでしょう。しかし私たちが最も重要だと思うのは、誰にとっても身近なことであり、万国共通なことを描く「物語」です。本作は、家族、喪失、子供時代、そして創造性に関する物語となっています。本作を本当の意味で特徴的なものにしているのは、壮大なユニバースと、人類に関するシンプルでありながら感情に訴えかける物語の対比だと思っています。――本作が影響を受けた作品はありますか?Edはい。小説「ゲームウォーズ(レディ・プレイヤー1)」から、メビウスやフィリップ・ドリュイエといったコミックアーティストまで、80年代のポップカルチャーから多大な影響を受けています。「ヒーマン」や「スター・ファイター」「トロン」「Beyond the Black Rainbow」の影響もありますね。――新型コロナウイルスによる開発への影響はありましたか?Edほとんどありませんでした。当初から開発チームはどうすれば良いかしっかりとわかっていたので、スムーズに開発を続けることができたのです。面と向かってアイデアを話し合う方が楽な部分があるのも事実ですが、Kobaでは協力体制がしっかりとできていたので、コロナ禍でも開発が困難になるようなことはありませんでした。――本作の配信や収益化はしても大丈夫でしょうか?Edもちろんです!ストリーマーの方たちに私たちのゲームを遊んでいただくことで、多くの人に本作のことを知っていただけますし、その中には本作を実際に購入して遊んでいただける方もいるでしょう。ゲーム配信という文化はプロモーションの一部になっていると思いますので、それを否定するのはナンセンスだと思っています。――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。Ed日本の方々にお伝えしたいことは、他の国の方々とは違った目線で本作を楽しんでいただけるということです。本作ではたくさんの日本文化が、細かく、巧妙に描かれています。メインキャラクターの名前は競走馬「ナリタブライアン」から取られていますし、日本のプレイヤーの皆さんは、神道や他にもたくさんの日本文化の要素を見つけることができるでしょう。ネタバレはしたくないので、この辺で!――ありがとうございました。◆「注目インディーミニ問答」について本連載は、リリース直後のインディーデベロッパーにメールで作品についてインタビューする連載企画です。定期的な連載にするため質問はフォーマット化し、なるべく多くのデベロッパーの声を届けることを目標としています。既に400を超える他のインタビュー記事もあわせてお楽しみください。

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