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ぶらり中華旅|皮付き豚バラに韓国中華!保冷バッグ必携の三河島~日暮里中華散歩

80C[ハオチー]

戦前から続くオールドコリアンタウン・三河島。この界隈は、観光地化された新大久保界隈とは異なり、今も暮らしに根づいたコリアン文化が感じられる。

少し街を歩けば、韓国食材店やキムチ専門店、焼肉店や韓国料理店はもちろん、朝鮮学校(東京朝鮮第一初中級学校)、民団(在日本大韓民国民団)などが点在。一見ハングル色が濃厚だが、これが中国料理的な視点から見てもなかなかおもしろい街なのだ。

三河島駅南側に位置する民団。ホームからも見える。

例えば東坡肉や干し肉を作るのに、こだわる人なら手に入れたい皮付き豚バラ肉が量り売りで買えたり、韓国式にローカライズされた中華料理もここに。

買い出しもできれば食事もでき、ちょっと異国情緒も味わえて、少し歩けば第二ラウンドにぴったりの中華スポットも充実。歩けば楽しい三河島エリアの魅力を、とことん中華目線でご紹介したい。

三河島駅を発車した常磐線。

遠いのは心理的距離だけ!? 案外行きやすい三河島エリア

ところで三河島というと、なじみのない人は心理的距離がかなり遠く、どこにあるのか想像もできないのではないだろうか。しかし心配はいらない。行こうと思えば案外行きやすい場所なのだ。

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最寄り駅はJR常磐線で上野駅から2つめ、日暮里駅の次が三河島駅。しかしこの路線を使わなくとも、日暮里駅(山手線・常磐線・日暮里舎人ライナー)、西日暮里駅(山手線・千代田線)、町屋駅(日比谷線)、新三河島駅(京成本線)からも徒歩圏内なので、各方面からアクセスがいい。

23区内の中ではかなり乗車人数の少ない三河島駅。ちなみに現在三河島という地名はなく、駅の住所は荒川区西日暮里になる。

ちなみに80C(ハオチー)編集部のおすすめ散歩道は、三河島駅で降りて散策し、日暮里駅から帰るルートか、日暮里駅を往復するルートだ。

この道中は、約1kmにわたって生地織物の店が軒を連ねる日暮里繊維街や、散策の疲れをいやす銭湯の斎藤湯、駅前にずらりと並ぶ中華料理店もあり、散策の楽しみでもある寄り道、ハシゴが充実すること請け合い。

ただし料理好きは、食材に目移りし過ぎて帰りの荷物が重くなること必至。ゆえにエコバッグや保冷バッグ、保冷剤はマストだ。それではさっそく行ってみよう。

湯気に顔をうずめたい!包子天国「肉まん研究所」

まず1軒目は、三河島でもっとも手軽に中華成分を補給できるところを攻略したい。手作りなのにこんなに安くていいんですか!? と言いたくなる良心的な価格とたしかな技術で、瞬く間に人気店になった包子の専門店「肉まん研究所」だ。

店主はもともと大の肉まん好き。好きが高じて中国に肉まんづくりの修行に行き、重慶の特級調理師の資格を持つ点心師や、四川省雅安市の包子店で学んだのち、ここ三河島で開業した。

店舗外観。仲町通り商店街を少し入ったところにある。
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