ポイントのおさらい
高速道路に乗るための最初の難関が、本線への合流の「コツ」をまとめると以下のようになります。
- 合流レーンに入ったら、加速を始める
- 同時に、ミラーと目視で、本線を走るやや後方のクルマの流れを確認する
- 「あのクルマの後ろに入ろう」と、入る場所を決める
- 入る場所が決まったら、そこに合わせて加速する
※「いつか入れるだろう」と、合流レーンをゆっくり走るのはおすすめしません。いつまでも本線に入れず、合流レーンがなくなるところで停車してしまうことになり、かえって危険です。
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合流地点での合流も「コツ」に気をつければ怖くない!
高速道路での運転は、運転に慣れていない人にとってハードルが高く感じるもの。
高速道路は一般道よりも速度を出して走行しているため、事故が発生した場合には死亡事故につながるような危険性もあります。高速道路での事故の中でも、今回触れた合流地点での事故の割合は低くありません。
追突事故・もらい事故の加害者・被害者になったらどうする?|示談金や慰謝料の相場、過失割合など
大型道路での練習もおすすめ
すでに合流地点での合流には慣れているという方でも、自分は大丈夫だと過信せず、一度自分の運転を振り返ってみても良いかもしれません。
どうしても合流が不安という方は、大型の道路などで練習してみるのもおすすめです。