真木よう子、足を洗い流す場面で「R18にならないようにギリギリまで攻めた」
真木よう子、足を洗い流す場面で「R18にならないようにギリギリまで攻めた」
高度経済成長期で勢いづく日本社会を背景に、その片隅でたくましく生きる一家を描いた『焼肉ドラゴン』の完成披露試写会が、なんでもアリーナ(大阪市)で開催され、真木よう子、井上真央、桜庭ななみ、鄭義信監督が舞台挨拶を行った。
本作は、『血と骨』『月はどっちに出ている』などの脚本家でも知られる鄭監督がかつて手がけ、読売演劇賞の大賞・最優秀作品賞、朝日舞台芸術賞グランプリなどに輝いた舞台の映画化。焼肉屋を営む夫婦のもと、娘や息子、そして常連客たちが様々な人間関係をこじらせていく。

現場の雰囲気について、真木は「(撮影が)終わったらご飯に行ったりしてコミュニケーションをとっていたので、本当の家族のような連帯感がありました」と絆を深めたという。撮影では本物の焼肉が使用されているとあって、井上は「使用されているホルモンは実は貴重な品で、『おいしそう、食べようかな』と思っていたのですが、他の人が食べようとしていたら怒られていたので、『あ、食べないようにしよう…』って」と箸を引っ込めたという。

物語の舞台となったのは、関西。劇中では3人も関西弁で話しているが、桜庭は「関西の方は関西弁をとても大切にしているので、ちょっとでも間違えたら嫌だなと思っていました」と緊張があったそうだ。井上は、「関西弁は感情をむき出しにしやすい。『どうして!』というセリフも、『なんでなん!』の方が伝わりやすい」とメリットに感じたという。

しかし真木は、「関西出身の友だちが多いので出来るだろうと思っていたら、実はみんな兵庫県出身だった。大阪とは微妙にイントネーションが違うんですよね。でも、『(関西弁のセリフが)私はできる!』と思ってやっていたので、方言指導の先生とはバチバチにやりあっていました」と関西弁をめぐってバトル。一方、鄭監督によると共演の大泉洋は「俺、関西弁イケてますよね」といつも自信満々だったようだ。

映画の中では、真木演じる静花が、けがをした足を何度か水で洗い流すシーンがある。司会者から「どういうつもりで洗っていたのか」と無茶振りな質問をされて、「どういうつもり、ですか!?」と苦笑いしながらも、「ギリギリまで攻めました。(スカートをまくしあげるところは)R18にならない程度に」と色っぽさを意識。

また、たびたび起こる姉妹喧嘩のシーンに引っ掛けて、この中で喧嘩をしたら誰が勝つかと尋ねられて、桜庭が口ごもっていると、井上がすかさず「そりゃ、姉さんでしょう」と真木を指名。真木は「いや、私はなんでも許すから!」と最強説を否定した。

映画『焼肉ドラゴン』は2018年6月22日より全国公開。
(更新日:2018年6月21日)

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