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免許証を返納したくない人の割合は? 高齢者の自動車運転調査

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 高齢者の運転による痛ましい事故の報道が相次いでいる。でも、車が移動手段として欠かせない地域であれば、返納をためらう高齢者が多いのが現実だ。実際、シニアコム(東京)が50歳以上の男女532人(男性350人、女性182人、シニアコムMASTER会員)を対象に「高齢者の自動車運転」に関する調査を実施したところ、3人に1人は返納するつもりがないことが明らかになった。

 最初に、普通自動車の運転免許証をもっているかと聞いたところ、「はい」と答えた割合は全体の77.1%。このうち「返納を考えている人」は36.6%、「返納するつもりはない人」は33.4%、「わからない」は30.0%となった。

 返納するつもりがない人は少なくないが、それでも、いつまでも運転し続けられる訳ではない。返納の時期について聞くと、男女・年代別の割合で「75歳以上85歳未満」の返納を考えている人が多く、全体の6割となった。この年代で返納を考える人の割合は50代男性が最も多い一方、80代男性の8割が「85歳以上95歳未満」の返納を考えていることがわかった。また、女性は男性よりも「65歳以上75歳未満」に返納を考えている割合が多くなっている。

 運転免許証の返納を考えていると回答した人に、運転免許証の返納を考えた理由を聞くと、「視力が衰えて夜間運転をするのが怖いため」(48.7%)、「自分の運転能力に対して自信がないため」(48.0%)、「とっさの判断が遅れるため」(46.0%)などの回答が多かった。反対に、返納しない理由では「買い物に行く際に車…

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