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イチローが連続打席無三振のパ記録更新(1997年6月13日)

週刊ベースボールONLINE


記者の数から当時の雰囲気が分かる

 プロ野球の歴史の中から、日付にこだわってその日に何があったのか紹介していく。今回は6月13日だ。
 
 1997年は、オリックスのイチローが日本最多の216打席連続無三振の記録を作った年だ。

 4月16日のロッテ戦(ナゴヤドーム)で三振したのを最後に、連続打席無三振を続けてきたイチローは、東京遠征から帰った6月13日、ロッテ戦(神戸)の第4打席にセンター前ヒットを放ち、パ・リーグ記録の180連続打席無三振を更新。これまでの記録は1975年に近鉄・小川亨が作ったものだった。

 しかし、神戸でこの年3度目のヒーローインタビューを受けたイチローは、記録について聞かれ、
「……それは存じておりませんが」
 と一言。さらに、
「ふだん、僕が数字のことを聞かれると嫌がるので、担当記者の方やテレビ局のみなさんが僕の耳に入れないようにしてくださったのだと思います。そんなみなさんに感謝したいと思っています」

 実際、今回の無三振記録について記者は「三振をしない方法」などについての質問はしてきたが、具体的に記録について尋ねることはなかったという。

 イチローが記者たちに少し距離を取り始めた時期でもあったようだ。


写真=BBM

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