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進む激甚化?災害は実際に増えているのかを検証する

防災ニッポン

日本では、台風・集中豪雨・地震・津波などによって毎年のように多くの人命や財産が奪われています。中には、昔に比べて災害が増えたように感じる方もいるかもしれません。災害の「激甚化」が進んでいる、と言われることもありますが、実際はどうなのでしょうか。この記事では、「激甚化」という言葉を解説すると共に、実際の災害データをもとに、災害が激甚化しているのかどうかを検証します。

激甚化とは?

近年、気象災害や地震による災害が増え、さらに災害の規模や範囲が大きくなっていると感じている方も多いのではないでしょうか。

特に豪雨災害は毎年のように日本各地で発生し、メディアで「観測史上最大の雨量」という言葉を見聞きします。異常気象による災害が増えていると思う方もいるでしょう。東日本大震災あたりから、地震が多く発生しているように感じている方もいるかもしれません。

 

災害の規模や範囲が以前よりも大きく激しくなることを「激甚化」と呼びます。メディアでも盛んに使われている言葉です。

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豪雨なら「異常気象によって激甚化が進んでいる」、地震なら「地殻変動によって激甚化が進んでいる」など、激甚化には何らかの理由があります。また激甚化と共に使われているのが「頻発化」という言葉で、こちらは災害の回数が以前より増えることを意味します。

 

激甚化も頻発化も実際に起こっているなら危惧すべき問題ですが、すべての災害で激甚化や頻発化が起こっているわけではありません。過剰に恐れないためにも、激甚化や頻発化の正しい知識を得ることが大切です。

激甚化は進んでいる?データで検証

気象・地震災害の激甚化についてデータをもとに検証していきましょう。

短時間豪雨

以下の画像は、1時間の降水量50mm以上の非常に激しい雨や猛烈な雨が1年間に発生した回数を示したグラフです。

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