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DeNA・風張蓮 中継ぎでフル回転宣言/新天地に懸ける

週刊ベースボールONLINE


明るいキャラクターでチームに溶け込んでいる風張

 チームを救う存在になるかもしれない。DeNAは新型コロナウイルスの影響を受けて外国人選手不在のキャンプを送っており、日本人選手のみでシーズン開幕を迎える可能性も現実味を帯びてきた。昨季リーグ最多登板のパットンが退団し、最速160キロ左腕のエスコバーも合流が遅れれば、近年チームの屋台骨だった救援陣に大きな穴があくことになる。ヤクルトを戦力外となり、トライアウトを経て入団した風張蓮に懸かる期待も増してくる。

 風張は沖縄県嘉手納町での二軍キャンプに参加し、ほぼ2日に1度のブルペン入りを続けて元気な姿を見せた。12月の入団会見で「アピールポイントは体の強さ。1年間しっかり投げられることが一番のストロングポイント」と宣言した通り、2018年にシーズン53試合に登板しているタフネスは頼もしい存在だ。

 嘉手納では二軍で左肩手術のリハビリを続けている今永昇太ら、年齢の近い同僚らと談笑する場面も見られ、すっかりとチームにも溶け込んでいる印象だ。

 ここ2年、ヤクルトでは一軍登板の機会が10試合程度にとどまったが、昨夏のイースタン・リーグでは154キロをマークするなど復調気配を示していた。DeNAが獲得を決めた昨年12月に行われた12球団合同トライアウトでも真冬に149キロをたたき出し、打者3人から2三振を奪った。「一番試合数を投げた18年シーズンの球に戻ってきていると感じる」と手応えもある。

 まだ27歳。山崎康晃は同世代になる。「吸収できるだけ吸収し、新しい自分をもう一度つくってチームに貢献したい。どんな場面でも、何試合でも投げたい」と右腕をチームにささげる覚悟だ。

写真=中島奈津子

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