
モデルでタレントの藤田ニコルが、5月20日放送の『情熱大陸』(TBS系)で家庭環境について語った。
3歳のときに両親が離婚。以来、母は生活のために昼夜を問わず働いていたという。その背中を見て育った藤田は、母に楽をさせたい一心で、小6のときにモデルのオーディションを受け、合格した。
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2カ月で休みは2日しかないという多忙な生活に密着。バラエティなどの収録をこなしながら、自身がプロデュースするブランド・NiCORON(ニコロン)立ち上げのために奮闘する姿などが映された。
シングルマザーの母に育てられてきた藤田は「お父さんもいて、お母さんもいて、お金もあって幸せな家庭だったら、多分、こんな性格にはなっていない。もっと自分に甘かったと思う」と告白。自分のことを「自分で言うのも変だけど、真面目な気がする」と自己分析していた。
藤田の母もインタビューに答え、母の家賃も藤田が負担していることが明かされた。