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妊娠中の腹痛は過敏性腸症候群が原因だった! 自力で見つけた改善方法

ママテナ

妊娠中の腹痛は過敏性腸症候群が原因だった! 自力で見つけた改善方法(C)ママテナ 腹痛でトイレに駆け込んでも排便がない……。
腹痛には様々なケースが考えられますが、今回は「過敏性腸症候群」にかかった女性にお話を聞きました。

■いつもハラハラ「過敏性腸症候群」ってどんな症状?

父親に下痢型の過敏性腸症候群、母親に便秘がありました。

自分が自覚したきっかけは、はっきりとは覚えていないのですが高校生、大学生の頃から父親に似た傾向があるように思っていました。

特に症状が強くなったのは妊娠時期です。(子どもが3人いますが、お産をするごとに症状が強くなりました。)

元々、過敏性腸症候群の傾向はありましたが、頻度も強さもそれほど深刻ではなかったものの、妊娠中は頻度もお腹の痛みも強くて身動きが取れない時もありました。

一般的に、過敏性大腸炎とは下痢型か便秘型に分かれるようですが、妊娠中は便秘なのに腸が痙攣するような症状(出ないのに、下痢のような腹痛だけが続く)があり、とても辛い思いをしました。

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特にできる対処方法もなく、トイレに行ってはうずくまることくらいしかできませんでした。

■内科や消化器科を受診したものの…妊娠中に出やすい「過敏性腸症候群」

ネットで「過敏性大腸炎 病院」などのワードでかなりの期間にわたって病気自体を調べたり、内科や産院の先生に相談したりしましたが、過敏性腸症候群は最初に内科や消化器内科を受診し、内視鏡検査などで異常がない場合は対処療法(自分が反応しやすい傾向を把握して、対象物を避ける)や心療内科などでの投薬が一般的で根本的な解決策はないようです。

人間ドックや妊娠中に通った産院などでも相談を行いましたが、やはり上記のような回答でした。

特に症状が強かったのが妊娠中でしたので、通っていた産院の先生に相談しました。

上記の通り、過敏性腸症候群の専門病院を見つけることができず、病院では解決できないと思い、個人的に対処(対処療法)するに至りました。

産院の先生のお話では、子宮につながる神経と大腸の神経、副交感神経はとても近い場所を通っていて、お互いに影響をしあっている。



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