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ラミレスDeNA 交流戦で混セを抜け出せ

週刊ベースボールONLINE


14年以来となる交流戦での勝ち越しでシーズンに弾みをつけたいラミレスDeNA

 まもなく交流戦が始まる。DeNAはパ・リーグ相手のこの短期シリーズを苦手としており、2005年の開催以来、勝ち越しはわずか3回(05年、07年、14年)と大きく負け越している。

 なかでも悪夢だったのが15年。開幕ダッシュに成功し、首位で交流戦に突入するも大失速。史上最低の勝率を記録するとともに貯金をすべて吐き出した。この年はセ・リーグがパ・リーグに対して44勝61敗3分と大きく負け越し、6月にはセ全球団が借金生活という異常事態となった。そうした状況にも助けられ、DeNAは前半戦を勝率5割で首位ターンを決めたが、交流戦で失った勢いは最後まで戻ることなく、結果シーズン最下位に沈んだ。

 翌年から就任したラミレス監督は、16年=9位、17年=7位と一歩ずつ交流戦の順位を上げてきた。今年は勝率5割だった昨年からさらに進めて、一つでも多くの勝ち越しを積み上げることで3年連続となるAクラスの座を固め、首位カープ追撃のきっかけにしていきたいところだ。

 流動的だった打線は、一軍合流以来12試合で打率.431の助っ人ソトが二番に入り、一番の梶谷隆幸から、ソト、ロペス、筒香嘉智、宮崎敏郎と続く打線は、リーグでも屈指の分厚いラインアップに変貌しつつある。

 投手もウィーランド、浜口遥大と出遅れていた主力が戻り、石田健大、東克樹らとともに、先発陣は目途が立ってきた。あとは二軍で調整中の今永昇太の復帰を待って、交流戦を“第2のシーズン開幕”としたいところだ。団子状態の混セを抜け出すカギは、今年も交流戦が握っている。

【DeNA成績】
■2015年
交流戦前 29勝19敗0分 勝率.604(セ1位)
交流戦   3勝14敗1分 勝率.176(最下位)
シーズン 62勝80敗1分 勝率.437(セ6位)

■2016年
交流戦前 24勝25敗1分 勝率.490(セ4位)
交流戦 7勝11敗0分 勝率.389(9位)
シーズン 69勝71敗3分 勝率.493(セ3位)

■2017年
交流戦前 22勝24敗2分 勝率.478(セ4位)
交流戦  9勝9敗0分 勝率.500(7位)
シーズン 73勝65敗5分 勝率.529(セ3位)

□2018年
交流戦前 20勝19敗2分 勝率.513(セ3位)※5月25日時点
交流戦 ?勝?敗?分 勝率??(?位)
シーズン ?勝?敗?分(リーグ?位)

文=滝川和臣 写真=大泉謙也

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