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広汎性発達障害(PDD)とは? 特徴や症状‐何歳から診断できる?

ママテナ

広汎性発達障害(PDD)とは? 特徴や症状‐何歳から診断できる?(C)ママテナ 脳の障害である広汎性(こうはんせい)発達障害。
いちはやく気づくことで、その人の特性を生かした環境作りや、苦手なことへの対処法を身につけるなどして、生活上で困難なことを解消できます。
症状の特徴や診断方法をまとめました。

コミュニケーション、対人関係が苦手

なかなか判別が難しい発達障害ですが、現在では大きく3つのグループに分類されています。

それが「広汎性発達障害」「注意欠陥・多動性障害」「学習障害」です。

広汎性発達障害には、自閉症、アスペルガー症候群、レット症候群、小児期崩壊性障害、特定不能の広汎性発達障害が含まれます。

また、広汎性発達障害のうち、知的障害を伴わないものを高機能広汎性発達障害と言います。

広汎性発達障害には、3つの特徴があります。

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一つ目は、コミュニケーションが困難ということ。

人から言われたことをそのままダイレクトに受け取るため、冗談が通じない、会話が苦手、オウム返しといったことがみられます。

二つ目は、対人関係をスムーズに築くことができないこと。

相手との距離感や空気を読むのが苦手で、相手にまったく関心を持たなかったり、逆に積極的に関わりすぎることもあります。

相手が傷つくことを何気なく言ってしまうため、孤立してしまうこともあります。

三つ目は、こだわりが強く、新しい環境での適応能力が低いこと。



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