2021年2月17日、『第75回 毎日映画コンクール 表彰式』が都内でおこなわれ、女優の水川あさみらが登壇した。
1946年から続く毎日映画コンクールは、映画産業の発展を目指すと同時に、国民に映画の楽しさを広めるために設立された国内最高峰の映画賞。「作品部門」のほか「スタッフ部門」や「アニメーション部門」など幅広い視点から映画を評価している。
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水川は、2020年9月11日に公開された映画『喜劇 愛妻物語』で、ほとんど稼ぎのない自堕落な夫に罵声を浴びせつつ、家族を支える鬼嫁「チカ」を演じ、主演女優賞を受賞した。
スピーチでは「映画は、公開してお客様の手に渡ると、寂しい気持ちに……旅立っていくような気持ちになるんですけど、このように賞をいただけると作品と長く関わりたくなって、こんな嬉しい気持ちになるんだな、と噛み締めています」と語った。