マスクによって輪郭が強調され、いつもより顔が大きく見えてしまうということはないですか? マスクをしている時はハイライトとシェーディングを使い分けることで、透明感を出してシャープな印象を演出することができます。

ヘアメイクのプロである筆者が、顔の形別「マスクメイクで使えるハイライト&シェーディング術」をご紹介します。くすみやたるみが気になる方は、ぜひ参考にしてくださいね。
■ハイライトとシェーディングの役割
ハイライト
ハイライトとは肌の色より明るめの色のことで、立体感を出したい時に使います。
広告の後にも続きます
鼻筋をスッキリ見せたい時や、顔の幅をカバーしたい時に使います。主に、高く見せたい時や、ふっくらとした印象に見せたい時、透明感を出したい時におすすめです。
シェーディング
シェーディングとは肌の色より暗めの色のことで、影を入れてシャープに見せたい時に使います。
フェイスラインをスッキリ見せたい時や、鼻をシャープに見せたい時におすすめです。
単品でハイライトとシェーディングを使うよりも、両方を同時にとり入れることで顔に立体感が生まれ、すっきりとした顔立ちに見せることができます。