
ヤンキースとの7年契約を終え、フリーエージェントとなった田中将大(32)が、2021年から古巣の楽天に復帰することが決まった。2年契約で、年俸は日本球界最高となる「9億円プラス出来高」だ。
「MLBは、コロナの影響で試合数も観客動員数も減り、各球団とも財政的に苦しくなりました。結局、ヤンキースが田中を引き止めることはありませんでした。他球団から15億円ほどの条件でオファーがあったといわれていますが、先発3〜4番手という評価で、田中は納得できなかったようです」(スポーツ紙記者)
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ともあれ、2013年に「シーズン無敗で最多勝」という記録を残して日本を去った球界の至宝が戻ってくるのだから、野球ファンにとっては慶事だ。さらに、田中の復帰で、とある業界も沸いているという。
「テレビ業界と広告業界ですよ。今後、田中さんは仙台で暮らすことになります。田中さんは愛妻家としても知られていますから、当然、妻の里田まいさん(36)も帰国するでしょう。その里田さんを狙っているんですよ」(芸能記者)