
公開中の『映画 えんとつ町のプペル』(廣田裕介監督)を観に行くことを、ファンは「プペる」と言う。製作総指揮・原作・脚本を務めた西野亮廣(40)はこの日、まさに “プペる” ため、札幌での上映会に向かうところだった。
西野の『プペル』にかける思いは、並々ならぬものがある。作品に批判的な動画を投稿した評論家・岡田斗司夫氏(62)に対し「雑すぎる」「評論に値しない」などと反論し、1月27日には、所属する吉本興業の映画PRへの姿勢を、自身のツイッターで批判。吉本を「退社する可能性」に言及した。
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本誌は退社発言の真相を聞くべく、1月29日の早朝、西野を直撃。ネットでの舌鋒の鋭さを見るにつけ、直撃取材などしたらどうなるか……とこわごわだったが、西野は丁寧に質問に応じた。
――吉本を辞めてしまうのですか?