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「しくじり先生屈指の衝撃回」しずる池田のクズっぷりが「クレイジーすぎてやばい」と話題に

リアルライブ

 2021年1月1月18日深夜に放送されたテレビ朝日系のバラエティ番組『しくじり先生』での、お笑いコンビ「しずる」の衝撃的な過去が話題になった。

 この日の「しくじり講師」として出演したしずるは、キングオブコントなどで優秀な成績を収めテレビ出演も数多かった一方、デビューしたての頃は慢心から所属事務所である吉本興業を怒らせてしまい、計6か月の謹慎生活を送っていたことがあるという。

 謹慎の原因は主に寝坊で、しずるの二人は若手時代、フジテレビで放送していた『タモリのジャポニカロゴス』のシミュレーション(番組を作る際に代役を立てて行うテスト撮影)のバイトをしていたのだが、2人揃って1時間遅刻。その後も現場ではずっとヘラヘラしっぱなしで、またテスト中にも関わらずフリップに落書きしたりとやりたい放題。さらに本番前のリハーサルにも呼ばれたが、そこでも遅刻をしてしまったために、とうとう吉本本社にクレームが入り、その結果、3か月の謹慎が言い渡されてしまった。

 謹慎後も遅刻癖は治らず、細かい遅刻を続け、ついには、大事な営業の仕事を寝坊ですっぽかしてしまい、またも謹慎3か月。計6か月の謹慎を食らってしまったというのである。

 この内容に、ネットでは「しずるが謹慎食らってたの知らなかった」「この人ら本当にダメだ」「しくじり先生屈指の衝撃回」といった声が相次いだ。

 だが、この回が本当にヤバかったのは、収録中にしずるのツッコミ担当・池田一真が発した数々の「クズ発言」であった。

 最初の3か月の謹慎を食らった時の遅刻は、説明担当の村上純の「2人揃って1時間遅刻した」という説明に対し池田は納得が行かなったようで、「村上だけ1時間遅刻で、自分(池田)は15分しか遅れてない!」「番組が進みやすいように誇張してる」と身の潔白を訴えた。その後も、池田は「怒り狂う吉本社員の顔が赤い球のように見えた」と全く反省していない素振りを見せたほか、一時期コンビ仲が最悪になっていた時は村上の失敗を心から喜び、「相手のミスはポイントだと思っている」「ミスが増えれば自分が主導権が握れる」といったクズ発言を連発。

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 あまりに酷い池田のクズ思考に、司会のオードリー・若林正恭は「次は池田単独で呼ぶから!」と声を上げるほどであった。

 しずると言えば、2013年に村上がラーメンの有名店「ラーメン二郎」の本『人生で大切なことはラーメン二郎に学んだ』(光文社新書)の発刊を巡り、ラーメン二郎の店主とトラブルになったことが報じられるなどしたため、しずる内でも「ダメな人」だと思われがちだったが、実は池田の方が輪をかけて「ダメな人」であることが判明し、ネットでは「クレイジーすぎてやばい」「ここまでのクズ芸人は見たことがない」といった声が相次いでいた。

 予想外の「モンスター発見」に、しずるも再ブレイクなるか?
 
   

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