
ビジネス系YouTuberの「マコなり社長」(登録者89万人)がツイッターで、株式会社divやマコなり社長自身に対する誹謗中傷に「法的措置を取る」と表明しました。
マコなり社長、新サービス開始するも批判相次ぐ
マコなり社長は、短期集中型プログラミングスクール「TECH::CAMP(テックキャンプ)」を運営する株式会社divの代表取締役。
YouTubeでは、自身の体験をもとに悩める学生や社会人にアドバイスを送っており、ビジネス系YouTuberのなかではトップクラスの人気を誇ります。
そんなマコなり社長は1月4日、「私の人生の集大成」と語る新サービス「UNCOMMON(アンコモン)」を発表。
1カ月集中のオンラインビジネストレーニングプログラムで、価格は税別15万8000円となっています。
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しかし、この新サービスに対し「よくある情報商材」「高額すぎる」などの批判が殺到。
多くのビジネス系・エンジニア系YouTuberがこの問題を取り上げ、サービス開始前から炎上する事態となりました。
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divの経営状態が危うい?決算書に言及するYouTuber急増
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さらに、ツイッター上でdivの決算公告を投稿する人物が出現。
貸借対照表の赤字1.6億円、負債18億円という数字を根拠に、経営状況の危うさを指摘しました。